2017年02月09日
自信
やればやるほど失うもの。そのひとつに自信がある。
やればやるほど自信が付くなどというのは全く真剣みの
ないものが言う「戯言」だ。
極めれば極めるほどに、こんなにも思考の選択肢は
存在するものなのかと、世界の広さを知るものである。
世界を知るという事は「恐れ」を知るということだ。
未知の世界は本当に怖いものだと、真剣になればなる
程に身に沁みるものである。
遠くで見ている山は知識の「山」でしかない。実際に登って
みて、初めて、それが「山」だと知る。
行って見なければ、触れてみなければ分からないものである。
今、世間の受験生たちは自信を失っているというより、
なんとか「持ちたい」と焦燥感に支配されているに違いない。
みんな同じだ。焦って駆け出したものが負ける。
勝負と一緒だ。ここで冷静に自分のやってきた道を信じて、
そのまま進むことが出来たものだけが知ることが出来る
「世界」がある。
怯えているならば、それは誰よりも真剣な証拠だ。
そして、誰よりも確実な証拠でもある。
やればやるほど自信が付くなどというのは全く真剣みの
ないものが言う「戯言」だ。
極めれば極めるほどに、こんなにも思考の選択肢は
存在するものなのかと、世界の広さを知るものである。
世界を知るという事は「恐れ」を知るということだ。
未知の世界は本当に怖いものだと、真剣になればなる
程に身に沁みるものである。
遠くで見ている山は知識の「山」でしかない。実際に登って
みて、初めて、それが「山」だと知る。
行って見なければ、触れてみなければ分からないものである。
今、世間の受験生たちは自信を失っているというより、
なんとか「持ちたい」と焦燥感に支配されているに違いない。
みんな同じだ。焦って駆け出したものが負ける。
勝負と一緒だ。ここで冷静に自分のやってきた道を信じて、
そのまま進むことが出来たものだけが知ることが出来る
「世界」がある。
怯えているならば、それは誰よりも真剣な証拠だ。
そして、誰よりも確実な証拠でもある。