2010年10月31日
退屈だった休み
退屈。 何もする事はない休み。
まぁする事ならいっくらだってあるんですが。
なので色々やっているうちに一日が終わるんですが。
明日は学校があります。 家内も仕事です。
私も仕事なんですが、みんながバラバラってのが寂しいんですよ。
夜遅くにならないと家族が揃わない。
つまらない会話だって良いんです。
のんびりと一日が終わるのを楽しみたいんです。
宿題だの飯を食うだの、遅くなればギャーギャーわめかれながら
寝かされる。 朝だって戦争ですよ。
穏やかに一日が始まらないと...ストレスです。
誰も私の気持ちを理解してくれません。
こんな山の中なのに...まるでニューヨークですよ。
ウォール街より酷いかも。
私は人間はもっと穏やかに暮らせるように勤めるべきだと思います。
うちの家内には、それが足りませんね。
私は極端な事を言えば「この世に仕方が無い」ってのは
存在しないように感じます。
基本的には「自分がルール」です。 誰しもが。
自分のルールを曲げる瞬間は「思いやり」の心が芽生えるときですね。
そう考えると、自分の我を捨てる事が「素敵な事」に思えますね。

久しぶりに壁紙を変えました。
まぁする事ならいっくらだってあるんですが。
なので色々やっているうちに一日が終わるんですが。
明日は学校があります。 家内も仕事です。
私も仕事なんですが、みんながバラバラってのが寂しいんですよ。
夜遅くにならないと家族が揃わない。
つまらない会話だって良いんです。
のんびりと一日が終わるのを楽しみたいんです。
宿題だの飯を食うだの、遅くなればギャーギャーわめかれながら
寝かされる。 朝だって戦争ですよ。
穏やかに一日が始まらないと...ストレスです。
誰も私の気持ちを理解してくれません。
こんな山の中なのに...まるでニューヨークですよ。
ウォール街より酷いかも。
私は人間はもっと穏やかに暮らせるように勤めるべきだと思います。
うちの家内には、それが足りませんね。
私は極端な事を言えば「この世に仕方が無い」ってのは
存在しないように感じます。
基本的には「自分がルール」です。 誰しもが。
自分のルールを曲げる瞬間は「思いやり」の心が芽生えるときですね。
そう考えると、自分の我を捨てる事が「素敵な事」に思えますね。

久しぶりに壁紙を変えました。
2010年10月30日
大スペクタクル
さっき用事があって街に出ていたんですが。
今帰ってくる途中でデッカイ虹を発見!!
辺りが明るくなってきて、なんだか気持ち悪い感じで山の中を
走っていたときです。 オレンジ色の景色。
山の向こうにデッカイ虹。 湧き上がる雲の中から虹が、そびえ立っているんです。
こればっかしは、ここに住んでいなければ味わう事の出来ない
「大スペクタクル」。
ところどころで写真を撮りながら帰ってきたのですが、
最も感動的なシーンは我が家の庭(?)からの景色でした。
このあたりで「全部を見渡せる」事ができるのは我が家周辺だけなのです。
ラッキー。
とてもレンズの画角には収まりきらないスケールでした。
最近あまり良いことが無くてストレスが溜まっているのですが、
Over The Rainbowを歌ったら、なんだか気持ちが晴れたような...
今日はじめて気がついたんですがRainbowって「雨の弓」ですね?
Rain-Bow。 上手い事つけましたね。
虹は、なんで「虫」辺なんですかね? 誰か教えてください!!
今帰ってくる途中でデッカイ虹を発見!!
辺りが明るくなってきて、なんだか気持ち悪い感じで山の中を
走っていたときです。 オレンジ色の景色。
山の向こうにデッカイ虹。 湧き上がる雲の中から虹が、そびえ立っているんです。
こればっかしは、ここに住んでいなければ味わう事の出来ない
「大スペクタクル」。
ところどころで写真を撮りながら帰ってきたのですが、
最も感動的なシーンは我が家の庭(?)からの景色でした。
このあたりで「全部を見渡せる」事ができるのは我が家周辺だけなのです。
ラッキー。
とてもレンズの画角には収まりきらないスケールでした。
最近あまり良いことが無くてストレスが溜まっているのですが、
Over The Rainbowを歌ったら、なんだか気持ちが晴れたような...
今日はじめて気がついたんですがRainbowって「雨の弓」ですね?
Rain-Bow。 上手い事つけましたね。
虹は、なんで「虫」辺なんですかね? 誰か教えてください!!

2010年10月29日
垂木
タルキ。 読めないね。
今日は増築の矩形を描いていたんです。
昨日からの続きで。
バルコニーの下に屋根は収まる勘定なのですが、考えてみりゃ施工できない。
バルコニーの下に人間が入れなければ屋根を葺くことができない。
バルコニー外して、また元に戻せるのかぁ~と。 ネジが馬鹿になっちゃわない?
やった事がないもんでね。 多分出来るだろうけど。 一応トステムに聞いてみる。
出来るそうな。
でも天井の高さが思うように取れない。 床面を下げるしかない。
っていうか、屋根裏部屋みたいにしたくてね。
南側を思い切り下げたい。 人がやっと立てるくらいまで。
んでキッチンを付けたい。 勾配天井にする。 横に長い部屋なので
狭いっていうより「息苦しさ」を失くしたい。
山小屋みたいな部屋にしたいと。
天井高1800だと換気扇が困るなぁ。 まぁあるにはあるけど「高い」のね。
でもまぁ、それ使わないと排気できないんで、良しとすると。
そのくらい下げておいて斜めに天井作らないと「収まらない」しね。
1/50くらいの勾配でもいいんだけど...距離が短いんで、もう少し上げたいかなぁ...
で、垂木なんです。
小屋に梁を入れちゃうと絶望的に窮屈。
なので「2×6」を垂木にして小屋組みをシンプルにします。
しかし、それでも困る事が。 天井に十分懐が出来ないので
換気扇が入れられない。 天井裏、換気しないと「暑い」んだよね~。
結露も困るし。
ああ困った事ばかりだ。

これは2年前の物件。 ここの所オーソドックスな小屋組み、やってないなぁ。
http://urbangeardesign.com
atelier@urbangeardesign.com
今日は増築の矩形を描いていたんです。
昨日からの続きで。
バルコニーの下に屋根は収まる勘定なのですが、考えてみりゃ施工できない。
バルコニーの下に人間が入れなければ屋根を葺くことができない。
バルコニー外して、また元に戻せるのかぁ~と。 ネジが馬鹿になっちゃわない?
やった事がないもんでね。 多分出来るだろうけど。 一応トステムに聞いてみる。
出来るそうな。
でも天井の高さが思うように取れない。 床面を下げるしかない。
っていうか、屋根裏部屋みたいにしたくてね。
南側を思い切り下げたい。 人がやっと立てるくらいまで。
んでキッチンを付けたい。 勾配天井にする。 横に長い部屋なので
狭いっていうより「息苦しさ」を失くしたい。
山小屋みたいな部屋にしたいと。
天井高1800だと換気扇が困るなぁ。 まぁあるにはあるけど「高い」のね。
でもまぁ、それ使わないと排気できないんで、良しとすると。
そのくらい下げておいて斜めに天井作らないと「収まらない」しね。
1/50くらいの勾配でもいいんだけど...距離が短いんで、もう少し上げたいかなぁ...
で、垂木なんです。
小屋に梁を入れちゃうと絶望的に窮屈。
なので「2×6」を垂木にして小屋組みをシンプルにします。
しかし、それでも困る事が。 天井に十分懐が出来ないので
換気扇が入れられない。 天井裏、換気しないと「暑い」んだよね~。
結露も困るし。
ああ困った事ばかりだ。

これは2年前の物件。 ここの所オーソドックスな小屋組み、やってないなぁ。
http://urbangeardesign.com
atelier@urbangeardesign.com
2010年10月28日
矩形
今日は家で仕事をするには絶好の天気でしたね。
雨降りは設計やるには最高の天気です。 集中できますから。
特にプランニングには最適。
こんな日にはJAZZを聞きながら、休憩も取らずに一気に書き上げるのが良いですね。
とは言え実は朝一で猫の「トイレ掃除」をやったんですよ。
1時間以上掛かりましたね。
んで、寒いので夕飯っていうか晩酌のために「もつ煮」を作り始めたんです。
もつを軽く下湯でして鍋に放り込む。
他の具材も一緒に煮込むこと7時間強。 火を止めてたり、また点けたりして。
バッチリな感じで仕上がってきています。
それでですね、10時頃からエスキスをちゃんとした平面図にトレース。
実際詳細を検討しながら書き込んで行くと手直しをしたくなるものです。
導線の再検討。 家具の配置や「実際に暮らす様子」を想像しながら
窓や建具も検討してみると必ず「直し」が出るものです。
これから矩形を検討してみます。 ちゃんと収まってくれれば良いんですが...
増築なんですよ。 既存部分に「後付のベランダ」が、ぶら下がっていて。
上手い事ベランダの下場に屋根の棟部分が入ってくれれば良いんですが。
そんで、ちゃんと居室の天井高が取れれば良いんですけどね。
設計ってのは結構「大変」な作業なんですよ!!みなさん!
昨日2年前に竣工した住宅に小用でお邪魔しました。
実に「気持ちの良い空間を持っているなぁ~」と再確認と共に
「俺ってすげぇなぁ~」と自我自賛してきたのです。
しかしこれは「作家」にとって大変重要な事なのです。
時が経って「あの時の自分が間違っていなかったか、どうか」は
「これからの自分(仕事)の未来」を築いて行く羅針盤になるのです。
最近ですね。 やっと「ぶれなく」なったのは。
まだまだ隙が多い人間ですが、ちょっと「意固地」気味になったなぁと
複雑な気持ちです。
ところで今日ペンが、そこそこ走っているのは
昨日の「訪問」が効いているからに他なりません。
設計屋は建築からの刺激が一番効くと言う「当たり前」を再確認しました。
PS:今日1番のBGMはサラ・ボーンの「Crazy and Mixed Up」でした。
続いてハンコックの「Maiden Voyage」で久々スウィング・アウト・シスターの
「The Living Return」なんかを聴きました。
この3枚は暖房しながら聴くとベリーグッドなのです。
雨降りは設計やるには最高の天気です。 集中できますから。
特にプランニングには最適。
こんな日にはJAZZを聞きながら、休憩も取らずに一気に書き上げるのが良いですね。
とは言え実は朝一で猫の「トイレ掃除」をやったんですよ。
1時間以上掛かりましたね。
んで、寒いので夕飯っていうか晩酌のために「もつ煮」を作り始めたんです。
もつを軽く下湯でして鍋に放り込む。
他の具材も一緒に煮込むこと7時間強。 火を止めてたり、また点けたりして。
バッチリな感じで仕上がってきています。
それでですね、10時頃からエスキスをちゃんとした平面図にトレース。
実際詳細を検討しながら書き込んで行くと手直しをしたくなるものです。
導線の再検討。 家具の配置や「実際に暮らす様子」を想像しながら
窓や建具も検討してみると必ず「直し」が出るものです。
これから矩形を検討してみます。 ちゃんと収まってくれれば良いんですが...
増築なんですよ。 既存部分に「後付のベランダ」が、ぶら下がっていて。
上手い事ベランダの下場に屋根の棟部分が入ってくれれば良いんですが。
そんで、ちゃんと居室の天井高が取れれば良いんですけどね。
設計ってのは結構「大変」な作業なんですよ!!みなさん!
昨日2年前に竣工した住宅に小用でお邪魔しました。
実に「気持ちの良い空間を持っているなぁ~」と再確認と共に
「俺ってすげぇなぁ~」と自我自賛してきたのです。
しかしこれは「作家」にとって大変重要な事なのです。
時が経って「あの時の自分が間違っていなかったか、どうか」は
「これからの自分(仕事)の未来」を築いて行く羅針盤になるのです。
最近ですね。 やっと「ぶれなく」なったのは。
まだまだ隙が多い人間ですが、ちょっと「意固地」気味になったなぁと
複雑な気持ちです。
ところで今日ペンが、そこそこ走っているのは
昨日の「訪問」が効いているからに他なりません。
設計屋は建築からの刺激が一番効くと言う「当たり前」を再確認しました。
PS:今日1番のBGMはサラ・ボーンの「Crazy and Mixed Up」でした。
続いてハンコックの「Maiden Voyage」で久々スウィング・アウト・シスターの
「The Living Return」なんかを聴きました。
この3枚は暖房しながら聴くとベリーグッドなのです。

2010年10月27日
我が友=イチジク農家
今日、家に帰宅すると玄関に宅急便が届いていました。
送り主は「酒井 啓充」という私には、ちょっと懐かしい名前でした。
「おおー?!さかいぃ?!」と驚嘆です。
なにせPCのフォーマットでメールアドレスも分からないし
携帯電話なんて知らなかったしで「もうこれでお終いか?」と
連絡を取るのを諦めていたほどですからね。
彼は私のバンドのメンバーでした。 「でした」はおかしいですね。
別に脱退した訳でもないし、首にした訳でもありませんから。
彼は現在でも私のバンドの「現行メンバー」なのです。
キーボーディストですね。 まぁピアニストです。
JAZZの造詣もそこそこ深く、ビバップもそこそこいけていたし
重宝するプレイヤーでした。
しかしまぁバンドのメンバーって言うより色々人生の中でも
重要な位置に居た「友」でもあります。
一言で言うと「いいやつ」ってとこでしょうかね。
彼は愛知県出身なんですが大学に進学した折に静岡に住む事に
なり、卒業後一時実家の愛知県に戻ったのですが、
青春を過ごした静岡が余程良かったのか伴侶まで見つけて
静岡で暮らしていました。
しかしその後ドイツに語学の習得と林業の勉強のために
夫婦で渡ってしまいました。 寂しかったですね。
その後価値観の違いから離婚まで経験して結局志半ばで
愛知県に戻ってしまうのです。
しばらく音沙汰が無いなぁ~と思っていたのですが、
今日届いた荷物の中に「結局イチジク農家になりました」って
メモが入っていました。 送られてきたものは「立派なイチジク」でした。
笑う...
彼は色々と挑戦と挫折を繰り返し「今は」農家がいいようです。
これが最終ではない気がします。 そんなヤツなのです。
おとなしそうに見える。 気が小さそうに見える。
全く逆なヤツなのです。
結構タフで「独善的」なのです。 頑張って欲しいです。
また機会があれば一緒にセッションしたいと心から思います。
生き物を相手にする仕事になりましたから
中々時間が取れないかもしれませんが、是非再会したいものです。
頑張れ!!酒井。
送り主は「酒井 啓充」という私には、ちょっと懐かしい名前でした。
「おおー?!さかいぃ?!」と驚嘆です。
なにせPCのフォーマットでメールアドレスも分からないし
携帯電話なんて知らなかったしで「もうこれでお終いか?」と
連絡を取るのを諦めていたほどですからね。
彼は私のバンドのメンバーでした。 「でした」はおかしいですね。
別に脱退した訳でもないし、首にした訳でもありませんから。
彼は現在でも私のバンドの「現行メンバー」なのです。
キーボーディストですね。 まぁピアニストです。
JAZZの造詣もそこそこ深く、ビバップもそこそこいけていたし
重宝するプレイヤーでした。
しかしまぁバンドのメンバーって言うより色々人生の中でも
重要な位置に居た「友」でもあります。
一言で言うと「いいやつ」ってとこでしょうかね。
彼は愛知県出身なんですが大学に進学した折に静岡に住む事に
なり、卒業後一時実家の愛知県に戻ったのですが、
青春を過ごした静岡が余程良かったのか伴侶まで見つけて
静岡で暮らしていました。
しかしその後ドイツに語学の習得と林業の勉強のために
夫婦で渡ってしまいました。 寂しかったですね。
その後価値観の違いから離婚まで経験して結局志半ばで
愛知県に戻ってしまうのです。
しばらく音沙汰が無いなぁ~と思っていたのですが、
今日届いた荷物の中に「結局イチジク農家になりました」って
メモが入っていました。 送られてきたものは「立派なイチジク」でした。
笑う...
彼は色々と挑戦と挫折を繰り返し「今は」農家がいいようです。
これが最終ではない気がします。 そんなヤツなのです。
おとなしそうに見える。 気が小さそうに見える。
全く逆なヤツなのです。
結構タフで「独善的」なのです。 頑張って欲しいです。
また機会があれば一緒にセッションしたいと心から思います。
生き物を相手にする仕事になりましたから
中々時間が取れないかもしれませんが、是非再会したいものです。
頑張れ!!酒井。

2010年10月26日
授業参観
今日は小学校で授業参観がありました。
学校の中に入ったのも久しぶりでしたね。
色々と学校の授業の様子が分かる作品の展示や
写真などを見ると「ああ、ここで毎日頑張っているんだなぁ~」と
シミジミ考えるものがあったりして。
私達夫婦も毎日忙しい日々を送っていますが、子供達も何かと
毎日忙しく過ごしているのを実感するのです。
小学校では3学年ありますが、ふたクラスに分かれて授業をする
機会も多いようです。
今日は長女(2年生)だけが一人で先生とマンツーマンで
算数の授業を受けている様子を見ることが出来ました。
「ふ~んこうやって勉強してるんだ」と、そっと見守りました。
娘は家庭教師の大学生の「おねいさん」にでも教わるように
実にリラックスした様子で授業を受けていました。
先生は意図する方向へと娘の考えを導いて行きたい様子です。
しかし娘は中々思う程にはスムーズに正解を出してはくれません。
予想以上に娘が「頭を使っている」事に私は驚いたのですが、
担任の先生も「おお!そーきたか」と安心したようなリアクションに
私は「的確にナイス回答を拾ってもらってるなぁ」とちょっと安心しました。
実は私、中学生の家庭教師の真似事をした経験があります。
勉強に限らず「人にものを説く」ってのは実に困難であると
身を持って分かっているつもりです。
意図したとおりに事が進むことは殆ど稀ではないでしょうか。
逆に意図しない所で喜びや発見も多いのが教育の現場だったりします。
私は家で学習の面倒は殆ど見ません。 めんどくせーもん。
しかし子供に何かを尋ねたときに、当たり前に正解が返ってくれば
それで良し。 また会話は、それでお終い。 つまらないです。
私の場合、回答が「どれだけ面白かったか」が全てです。
修練とは繰り返しながら習得する為の方法です。
よって繰り返さなければ身につかない物事も多々あります。
しかし間違いの中にこそ「学ぶ事の面白さ」「知る事の喜び」ってのがあると思うのです。
しかし学校で間違ってばかりいたら...
学校の先生もしんどくてたまりません。 馬鹿にイチイチ付き合っていられないでしょうし。
笑ってばかりいたら査定にも響きますからね! 実に切実です。
私のような無責任で芸人気質の人間であれば「イイジャン!おもしれーから」ってとこなんですが。
私は間違いばかりしてきました。 学校の授業も「間違うのが怖くて」知った振りばかりしていました。
手を挙げるのも躊躇、嫌「防衛手段の一つ」として授業に参加していませんでしたね。
人間「答えを否定」されたり「正解にこだわられる」と必然的にしらけるものです。
能力。 自身が最もそれに気づいているはずなのです。
センスのある指導者は「見限っている能力」のスクランブルを解除する能力を持っています。
学校に限らず「伸びている企業の重役」「スポーツクラブ」など。
決して既成概念にとらわれず、又妥協する事はありません。
見限る事は「死」、終わりを意味する事ですから。
企業であれば「倒産」、学校であれば「その生徒の人生の顛末」を早々と決めてしまう事です。
ありがたい事に私達の子供達は「自分を見限って」いましたが、
学校の先生方は、そのスクランブルを解除していただく事に成功したように感じました。
一輪車競技。 勉強。 話す事。 人とのかかわり。
半年前では考えられない。 同じ子供だとは思えない。
今日一番思った事は「こりゃぁ~子供より先生の方がしんどいなぁ~」でした。
大勢生徒が居れば1時間なんて、あっという間でしょう。
しかし1対1じゃぁ「良いも悪いもこの子だけ」なんですから。
良くできれば「指導の賜」と褒められるでしょうけど、出来が悪ければ
「担任の指導が悪いから」ってことでストレートに非難されるでしょうから。
お気の毒です。
この山の先生は「生徒に鍛えてもらっている」って言い方も出来ますね。
ここで鍛えた忍耐力は何物にも変えがたい財産になる事でしょう。
いつか私の娘が母親になったとき
「ママね山の学校で先生と二人っきりで勉強教えてもらってたんだよ」
「先生ってね...」と
担任の先生の事をさっきまでそこに居たように話す日が来るでしょう。
人は様々です。
私は思うように事が運ばないなんてザラな人生なので
最近では「いいじゃん、別にそんなの」と楽な感じで受け止めるように勤めています。
決して楽観的な人間ではないのですが。
それでも子供には、なるべく大らかに育って欲しいと願っています。
人生は長いようで短いです。
じきに自分の人生を振り返ってばかりいる年になります。
そのときに過ぎた事ばかりを悔やんでいるような「今」を生きる人間に
なって欲しくないと思うのです。
しかしまぁ峰山小学校ってのは稀有な存在ですよ。
近々ブログでも書こうと思っているのですが、日本の教育現場ってのは
欧米に比べると実に「カツカツ」なんであります。
児童(生徒)数に対して教師の数が少なすぎっ!!
ノルウエー、フィンランドなんて「子供天国」ですね。
ここの小学校は、そんな感じなのかもしれませんよ。
木ばっかだし。 さみーし。
関心がある方は行ってみたらいいですよ、峰山小学校。
突然行ったら怒られるかなぁ...まぁそんな事ないですね、絶対に。
行ったらいいんですよ。 子育てで悩んでいるなら。
言っておきますが、峰山小学校もちゃんと普通に指導要領にのっとって
指導していただいておりますから。 我が子も普通に育っております!

山は晩秋です。
学校の中に入ったのも久しぶりでしたね。
色々と学校の授業の様子が分かる作品の展示や
写真などを見ると「ああ、ここで毎日頑張っているんだなぁ~」と
シミジミ考えるものがあったりして。
私達夫婦も毎日忙しい日々を送っていますが、子供達も何かと
毎日忙しく過ごしているのを実感するのです。
小学校では3学年ありますが、ふたクラスに分かれて授業をする
機会も多いようです。
今日は長女(2年生)だけが一人で先生とマンツーマンで
算数の授業を受けている様子を見ることが出来ました。
「ふ~んこうやって勉強してるんだ」と、そっと見守りました。
娘は家庭教師の大学生の「おねいさん」にでも教わるように
実にリラックスした様子で授業を受けていました。
先生は意図する方向へと娘の考えを導いて行きたい様子です。
しかし娘は中々思う程にはスムーズに正解を出してはくれません。
予想以上に娘が「頭を使っている」事に私は驚いたのですが、
担任の先生も「おお!そーきたか」と安心したようなリアクションに
私は「的確にナイス回答を拾ってもらってるなぁ」とちょっと安心しました。
実は私、中学生の家庭教師の真似事をした経験があります。
勉強に限らず「人にものを説く」ってのは実に困難であると
身を持って分かっているつもりです。
意図したとおりに事が進むことは殆ど稀ではないでしょうか。
逆に意図しない所で喜びや発見も多いのが教育の現場だったりします。
私は家で学習の面倒は殆ど見ません。 めんどくせーもん。
しかし子供に何かを尋ねたときに、当たり前に正解が返ってくれば
それで良し。 また会話は、それでお終い。 つまらないです。
私の場合、回答が「どれだけ面白かったか」が全てです。
修練とは繰り返しながら習得する為の方法です。
よって繰り返さなければ身につかない物事も多々あります。
しかし間違いの中にこそ「学ぶ事の面白さ」「知る事の喜び」ってのがあると思うのです。
しかし学校で間違ってばかりいたら...
学校の先生もしんどくてたまりません。 馬鹿にイチイチ付き合っていられないでしょうし。
笑ってばかりいたら査定にも響きますからね! 実に切実です。
私のような無責任で芸人気質の人間であれば「イイジャン!おもしれーから」ってとこなんですが。
私は間違いばかりしてきました。 学校の授業も「間違うのが怖くて」知った振りばかりしていました。
手を挙げるのも躊躇、嫌「防衛手段の一つ」として授業に参加していませんでしたね。
人間「答えを否定」されたり「正解にこだわられる」と必然的にしらけるものです。
能力。 自身が最もそれに気づいているはずなのです。
センスのある指導者は「見限っている能力」のスクランブルを解除する能力を持っています。
学校に限らず「伸びている企業の重役」「スポーツクラブ」など。
決して既成概念にとらわれず、又妥協する事はありません。
見限る事は「死」、終わりを意味する事ですから。
企業であれば「倒産」、学校であれば「その生徒の人生の顛末」を早々と決めてしまう事です。
ありがたい事に私達の子供達は「自分を見限って」いましたが、
学校の先生方は、そのスクランブルを解除していただく事に成功したように感じました。
一輪車競技。 勉強。 話す事。 人とのかかわり。
半年前では考えられない。 同じ子供だとは思えない。
今日一番思った事は「こりゃぁ~子供より先生の方がしんどいなぁ~」でした。
大勢生徒が居れば1時間なんて、あっという間でしょう。
しかし1対1じゃぁ「良いも悪いもこの子だけ」なんですから。
良くできれば「指導の賜」と褒められるでしょうけど、出来が悪ければ
「担任の指導が悪いから」ってことでストレートに非難されるでしょうから。
お気の毒です。
この山の先生は「生徒に鍛えてもらっている」って言い方も出来ますね。
ここで鍛えた忍耐力は何物にも変えがたい財産になる事でしょう。
いつか私の娘が母親になったとき
「ママね山の学校で先生と二人っきりで勉強教えてもらってたんだよ」
「先生ってね...」と
担任の先生の事をさっきまでそこに居たように話す日が来るでしょう。
人は様々です。
私は思うように事が運ばないなんてザラな人生なので
最近では「いいじゃん、別にそんなの」と楽な感じで受け止めるように勤めています。
決して楽観的な人間ではないのですが。
それでも子供には、なるべく大らかに育って欲しいと願っています。
人生は長いようで短いです。
じきに自分の人生を振り返ってばかりいる年になります。
そのときに過ぎた事ばかりを悔やんでいるような「今」を生きる人間に
なって欲しくないと思うのです。
しかしまぁ峰山小学校ってのは稀有な存在ですよ。
近々ブログでも書こうと思っているのですが、日本の教育現場ってのは
欧米に比べると実に「カツカツ」なんであります。
児童(生徒)数に対して教師の数が少なすぎっ!!
ノルウエー、フィンランドなんて「子供天国」ですね。
ここの小学校は、そんな感じなのかもしれませんよ。
木ばっかだし。 さみーし。
関心がある方は行ってみたらいいですよ、峰山小学校。
突然行ったら怒られるかなぁ...まぁそんな事ないですね、絶対に。
行ったらいいんですよ。 子育てで悩んでいるなら。
言っておきますが、峰山小学校もちゃんと普通に指導要領にのっとって
指導していただいておりますから。 我が子も普通に育っております!

山は晩秋です。
2010年10月25日
柱状改良
やることになりました。 残念。
ちょっと思ったんですが。
もう2,3年前だったら、よっぽど周知でなければ地盤改良どころか
地質調査もやらなかったですね。 4号では。
乱暴な話です。 しかしながら先だっての調査の結果を見て
「おおーこりゃ地盤改良が必要だなぁ」とピンと来た訳ではありません。
データを見れば支持層のばらつきがありますし、
軟弱だからってんではなくても改良した方が良いことは分かりますが。
でも確実にあの程度なら「普通に建っている家」ばかりです。
地震が来なければ不同沈下の恐れは無いように思います。
しかし、もし地震が来れば「そこらじゅう家が傾いている」ことになります。
壊滅状態ではないでしょうか?
これから新築されて行く家は対策に対してナーバスになっていますから
危険は減る計算ですが、そこそこ新しい「この前建てたばかりの家」は
どーなるんでしょうかね? 心配です。
はっきりしない、何だかモヤモヤした一日でした。

どうやらみなさん快気したようです。 後は私だけですね。
ちょっと思ったんですが。
もう2,3年前だったら、よっぽど周知でなければ地盤改良どころか
地質調査もやらなかったですね。 4号では。
乱暴な話です。 しかしながら先だっての調査の結果を見て
「おおーこりゃ地盤改良が必要だなぁ」とピンと来た訳ではありません。
データを見れば支持層のばらつきがありますし、
軟弱だからってんではなくても改良した方が良いことは分かりますが。
でも確実にあの程度なら「普通に建っている家」ばかりです。
地震が来なければ不同沈下の恐れは無いように思います。
しかし、もし地震が来れば「そこらじゅう家が傾いている」ことになります。
壊滅状態ではないでしょうか?
これから新築されて行く家は対策に対してナーバスになっていますから
危険は減る計算ですが、そこそこ新しい「この前建てたばかりの家」は
どーなるんでしょうかね? 心配です。
はっきりしない、何だかモヤモヤした一日でした。

どうやらみなさん快気したようです。 後は私だけですね。
2010年10月24日
芸術の秋
秋は食欲だのスポーツだの芸術だの、なんでもかんでも
盛んに行われる季節でしょうか。
今日は友人の「お芝居」を観覧したり長男の合唱コンクールを聴いたりしました。
昨日は自転車の修理をしたりベンチを作ったりしました。
やはり「暑くもなく寒くも無く」ってのが良いんですね。
動いても気温のせいでクタクタになる事は少ないですからね。
それでも昨日のベンチ作りは結構クタクタになりました。
その後からバーベーキューの支度ですからね。
キャンプファイヤーは楽しかったですね。
長男の学校は少人数なので「アンサンブル」には向いています。
もっと真剣に練習すれば良いものが出来るでしょうね。
2年生の女子は結構イケテイマシタ。
男子はしんどいですね。 やはり「声変わり」の年代ですから可愛そうです。
体調が、まだ回復しません。 吐き気や倦怠感が辛いです。
あと、なぜか右足の足首周辺が痛くて、足を引きずって歩いてます。
雨ばっか降ってて清々しませんね。
晩秋を楽しみたいです。

盛んに行われる季節でしょうか。
今日は友人の「お芝居」を観覧したり長男の合唱コンクールを聴いたりしました。
昨日は自転車の修理をしたりベンチを作ったりしました。
やはり「暑くもなく寒くも無く」ってのが良いんですね。
動いても気温のせいでクタクタになる事は少ないですからね。
それでも昨日のベンチ作りは結構クタクタになりました。
その後からバーベーキューの支度ですからね。
キャンプファイヤーは楽しかったですね。
長男の学校は少人数なので「アンサンブル」には向いています。
もっと真剣に練習すれば良いものが出来るでしょうね。
2年生の女子は結構イケテイマシタ。
男子はしんどいですね。 やはり「声変わり」の年代ですから可愛そうです。
体調が、まだ回復しません。 吐き気や倦怠感が辛いです。
あと、なぜか右足の足首周辺が痛くて、足を引きずって歩いてます。
雨ばっか降ってて清々しませんね。
晩秋を楽しみたいです。


2010年10月23日
ベンチを作る
今日はベンチを作りました。
まぁ子供が3人掛ければ一杯です。 濡れ縁ってとこでしょうか。
家内が買ってきた「マキ」だったんですけどね。
あんまりに太くて燃えない。 たいまつみたいなの。
なのでベンチにしてみました。
雑なつくりですけど山の景色には似合っているような気がします。
早速お外でバーベキュー。
はじめたのが夕方でしたから久々ランプも登場です。
寒いだろうってんで「キャンプファイヤー」もやってみました。
まぁ焚き火ですね。 上手くいきました。
大家さんが捨てた杉の生木が沢山あったので大助かりです。
明りの元に家族大集合ですね。 楽しいです。
私もバーボンを楽しみました。 本当に幸せです。
こればっかりは町場では出来ない「至極のとき」ですね。
明日は息子の合唱コンクール。
アンド友人の「お芝居」を見に行きます。
早めに帰って来て「鍋」で盛り上がるつもりです。
まぁ子供が3人掛ければ一杯です。 濡れ縁ってとこでしょうか。
家内が買ってきた「マキ」だったんですけどね。
あんまりに太くて燃えない。 たいまつみたいなの。
なのでベンチにしてみました。
雑なつくりですけど山の景色には似合っているような気がします。
早速お外でバーベキュー。
はじめたのが夕方でしたから久々ランプも登場です。
寒いだろうってんで「キャンプファイヤー」もやってみました。
まぁ焚き火ですね。 上手くいきました。
大家さんが捨てた杉の生木が沢山あったので大助かりです。
明りの元に家族大集合ですね。 楽しいです。
私もバーボンを楽しみました。 本当に幸せです。
こればっかりは町場では出来ない「至極のとき」ですね。
明日は息子の合唱コンクール。
アンド友人の「お芝居」を見に行きます。
早めに帰って来て「鍋」で盛り上がるつもりです。

2010年10月22日
カビ対策
家作りやってますか?
色んなプラン、頑丈な家作りに熱心に取り組んでいると思いますが。
耐震性能も重要です。 ここの所寒くなってきましたから
「床暖房」だの「エコキュート」など金の掛かりそうな設備に
頭を悩ませている方も多いんじゃないでしょうか。
私は「自分の家」をイメージした事がないんですが。
っていうよりイメージできないんですよね。
それでも絶対に手を抜かないで考えたい事があります。
それは「カビ対策」ですね。
今日もロッカーの中のレザーコートがカビだらけになっているのを発見。
その他、子供の高級品ばかりカビだらけ。
買ってから一度も着せていないウールのコートを虫に食われていたり。
泣きそうです。
がっかりです。
2時間ほど手洗いをしました。 流石に指先が荒れてしまいましたね。
あれらを全部クリーニングに出したら....費用のことを考えるとゾッとします。
つまり地震で大切な財産を失うのもカビで衣類を失うのも
同じ財産ですから、共通の対策を練らなければいけないと感じるのです。
まぁカビで死んでしまう事はないでしょうけど、健康への被害は
結構あるはずです。
で、正直地震対策は100パーセントではないにしろ
そこそこ期待も出来ますし、色々選択肢もあります。
しかし「カビ」に関しては正直満足できる対策は未だにありません。
除湿機を使うたってタンスの中には入れられないし、
湿気食いなんて当てにはなりません。
基本的にカビは湿度が70~80パーセントくらいから
活発に生え出します。
温度は20~30度くらいですね。
人間が心地よい環境はカビにとっても心地よい感じでしょうか。
まぁ湿度が80パーセントっていうのは、ちょっとキツイですけどね。
家中が80パーセントになる訳じゃないですから。
これからの季節、乾燥しますけど、鍋パーティーや煮物なんかを
長時間掛けて料理したら?
蒸発した水蒸気は寒~い所へ行って水になります。
結露ですね。 これで100パーセントです。
80どころじゃなくなるんですね。
外壁に面したクローゼットや納戸。 誰もいない部屋とか。
その部屋のタンスだとか。 カビだらけです。
やっぱ通気ですね。 断熱はカビ対策にはなりません。
まぁならないこともないか...
でも満足できないな、やっぱ。 家中が同じ温度と湿度で保たれているって
簡単には出来ない事ですからね。 外断熱もこればかりはね。
ちょっと難しいかもしれませんが。
相対湿度と絶対湿度って言葉、表現の仕方があります。
どんな構造でも空気中に含む事の出来る水分は温度と関係があります。
「一度含んじゃったら消えないよ」って事です。
換気しなけりゃ水分は家の中にありますからね。
これは設計で回避するのと同時に「暮らし方」で回避するより
方法が無いのです。
杉尾。 耐震より湿気対策の方が急がれます。
大地震がくりゃぁ家がどんなに丈夫でも、そのままみんな谷底行きですから。 残念!!

今日は長女が熱を出して学校を休んでいます。
退屈で仕方がないようで、暇つぶしにプラレールの線路を作っていました。
でも、そこまでですね。 早く良くなれ!
失敗しない家作り。 是非お気軽に声を掛けてください。
初回の相談に費用などは掛かりません。
atelier@urbangeardesign.com
TEL 054-206-4343
色んなプラン、頑丈な家作りに熱心に取り組んでいると思いますが。
耐震性能も重要です。 ここの所寒くなってきましたから
「床暖房」だの「エコキュート」など金の掛かりそうな設備に
頭を悩ませている方も多いんじゃないでしょうか。
私は「自分の家」をイメージした事がないんですが。
っていうよりイメージできないんですよね。
それでも絶対に手を抜かないで考えたい事があります。
それは「カビ対策」ですね。
今日もロッカーの中のレザーコートがカビだらけになっているのを発見。
その他、子供の高級品ばかりカビだらけ。
買ってから一度も着せていないウールのコートを虫に食われていたり。
泣きそうです。
がっかりです。
2時間ほど手洗いをしました。 流石に指先が荒れてしまいましたね。
あれらを全部クリーニングに出したら....費用のことを考えるとゾッとします。
つまり地震で大切な財産を失うのもカビで衣類を失うのも
同じ財産ですから、共通の対策を練らなければいけないと感じるのです。
まぁカビで死んでしまう事はないでしょうけど、健康への被害は
結構あるはずです。
で、正直地震対策は100パーセントではないにしろ
そこそこ期待も出来ますし、色々選択肢もあります。
しかし「カビ」に関しては正直満足できる対策は未だにありません。
除湿機を使うたってタンスの中には入れられないし、
湿気食いなんて当てにはなりません。
基本的にカビは湿度が70~80パーセントくらいから
活発に生え出します。
温度は20~30度くらいですね。
人間が心地よい環境はカビにとっても心地よい感じでしょうか。
まぁ湿度が80パーセントっていうのは、ちょっとキツイですけどね。
家中が80パーセントになる訳じゃないですから。
これからの季節、乾燥しますけど、鍋パーティーや煮物なんかを
長時間掛けて料理したら?
蒸発した水蒸気は寒~い所へ行って水になります。
結露ですね。 これで100パーセントです。
80どころじゃなくなるんですね。
外壁に面したクローゼットや納戸。 誰もいない部屋とか。
その部屋のタンスだとか。 カビだらけです。
やっぱ通気ですね。 断熱はカビ対策にはなりません。
まぁならないこともないか...
でも満足できないな、やっぱ。 家中が同じ温度と湿度で保たれているって
簡単には出来ない事ですからね。 外断熱もこればかりはね。
ちょっと難しいかもしれませんが。
相対湿度と絶対湿度って言葉、表現の仕方があります。
どんな構造でも空気中に含む事の出来る水分は温度と関係があります。
「一度含んじゃったら消えないよ」って事です。
換気しなけりゃ水分は家の中にありますからね。
これは設計で回避するのと同時に「暮らし方」で回避するより
方法が無いのです。
杉尾。 耐震より湿気対策の方が急がれます。
大地震がくりゃぁ家がどんなに丈夫でも、そのままみんな谷底行きですから。 残念!!

今日は長女が熱を出して学校を休んでいます。
退屈で仕方がないようで、暇つぶしにプラレールの線路を作っていました。
でも、そこまでですね。 早く良くなれ!
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2010年10月21日
ダウンします
駄目です。
しばし休憩です。

子育てが安心して出来る家。 ナチュラルで心地よい家。
作りませんか? 設計のご相談をお待ちしています。
atelier@urbangeardesign.com
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2010年10月20日
赤プリ
昨日のブログ記事。 書いたばかりで本日グッドタイミングなニュースを発見しました。
まぁ昨日は建築会社の安易な計画にいちゃもんをつけたのですが。
本日は「食えなくなったデッカイ建物をどーする?!」って話しです。
赤坂プリンスホテル。 私のようにバブル時代を青春と共に過ごしたものにとって
ジュリアナ東京と並んで「体たらくの象徴」のような存在です。
その赤プリが閉鎖されます。
解体するんでしょうか? 再利用できるとは到底思えません。
あの馬鹿デッカイ建物を周辺に配慮しながら解体できるんでしょうか?
大変に興味があります。
リノベーションしてもらいたいものです。 どれだけ「再利用価値」があるんでしょう。
私など鼻で笑っちゃいますが。
政府は「コンクリートから人へ」とデッカクぶち上げてくれていますが。
このような事実を目の当たりにしてしまうと「そーだよね」と
世論は一気に政府よりになるんでしょうね。 まぁ一応は同感です。
安藤忠雄は反対の意見を表明しています。
私は安藤の言う事は「安易」だと思います。 コンクリートはやめてもいいかもですね。
まぁ先生の場合、デッカイコンクリート建築やれなくなっては
オマンマの食い上げですがね。
赤プリは丹下健三の作品です。 建築としてもそれなりに存在意義の大きかった
作品だとも思います。
でも、私なんかには到底サスティナブルな建築には見えませんでしたが。
やはり「でっかいものを維持するのは大変」ってことですよ。
常にニーズを意識していかなければいけないですから。
儲からなくなったら「簡単に安く壊せる」ってことも考えて作らなければいけません。
中古住宅なんかでデッカイコンクリート住宅や鉄骨造の住宅を見ると
「ああ~こりゃ売れねーだろうなぁ」とシミジミ思うのです。
価格が馬鹿高なのに「自分で普請したんじゃない」ってことがネックになって
売れないんでしょうね。
そこまで金かけるんだったら自分で新築したい!!って思いますからね。
十分住める家でも「売却するには足かせになる」ケースの方が多いと思います。
昨日も書きましたが「それ用」とは「自分用」と同じ意味です。
赤プリも西武が、どっかに上手に売ったとして再びホテルになる事はないでしょう。
しかしまぁ一応赤プリは東京の顔でもありますからね、今では。
一番笑えるのが新館はつぶすかもしれないけど1930年に建てられた旧館は
そのまま保存するそうだ。 よっぽど古い建物は残す。
旧朝鮮王室の邸宅だった「文化遺産」「歴史的価値」からであろう。
もう一つ言えば「木造の2階建て」なら維持が楽なのかもしれない。
赤プリも「建築史的には重要な位置にある」のだが、建てた方は「ただの商業施設」としか
つまりホテルはホテルとしか見ていないようだ。 当ったり前の話しだが。
丹下健三は赤プリに宿泊施設以上の存在価値を与える事に成功した。
しかし今はもう猫も杓子も「ダボダボのアルマーニスーツ」を着て歩く時代では
なくなってしまった。 これは最初から予測できた事ではなかったのか?
私は赤プリ竣工時から「砂上の楼閣」のように見えたのだが。
建築家は目の黒いうちに「物の儚さ」をまざまざと見せ付けられる
因果な商売なのである。

建築のご相談をお待ちしています!
atelier@urbangeardesign.com
まぁ昨日は建築会社の安易な計画にいちゃもんをつけたのですが。
本日は「食えなくなったデッカイ建物をどーする?!」って話しです。
赤坂プリンスホテル。 私のようにバブル時代を青春と共に過ごしたものにとって
ジュリアナ東京と並んで「体たらくの象徴」のような存在です。
その赤プリが閉鎖されます。
解体するんでしょうか? 再利用できるとは到底思えません。
あの馬鹿デッカイ建物を周辺に配慮しながら解体できるんでしょうか?
大変に興味があります。
リノベーションしてもらいたいものです。 どれだけ「再利用価値」があるんでしょう。
私など鼻で笑っちゃいますが。
政府は「コンクリートから人へ」とデッカクぶち上げてくれていますが。
このような事実を目の当たりにしてしまうと「そーだよね」と
世論は一気に政府よりになるんでしょうね。 まぁ一応は同感です。
安藤忠雄は反対の意見を表明しています。
私は安藤の言う事は「安易」だと思います。 コンクリートはやめてもいいかもですね。
まぁ先生の場合、デッカイコンクリート建築やれなくなっては
オマンマの食い上げですがね。
赤プリは丹下健三の作品です。 建築としてもそれなりに存在意義の大きかった
作品だとも思います。
でも、私なんかには到底サスティナブルな建築には見えませんでしたが。
やはり「でっかいものを維持するのは大変」ってことですよ。
常にニーズを意識していかなければいけないですから。
儲からなくなったら「簡単に安く壊せる」ってことも考えて作らなければいけません。
中古住宅なんかでデッカイコンクリート住宅や鉄骨造の住宅を見ると
「ああ~こりゃ売れねーだろうなぁ」とシミジミ思うのです。
価格が馬鹿高なのに「自分で普請したんじゃない」ってことがネックになって
売れないんでしょうね。
そこまで金かけるんだったら自分で新築したい!!って思いますからね。
十分住める家でも「売却するには足かせになる」ケースの方が多いと思います。
昨日も書きましたが「それ用」とは「自分用」と同じ意味です。
赤プリも西武が、どっかに上手に売ったとして再びホテルになる事はないでしょう。
しかしまぁ一応赤プリは東京の顔でもありますからね、今では。
一番笑えるのが新館はつぶすかもしれないけど1930年に建てられた旧館は
そのまま保存するそうだ。 よっぽど古い建物は残す。
旧朝鮮王室の邸宅だった「文化遺産」「歴史的価値」からであろう。
もう一つ言えば「木造の2階建て」なら維持が楽なのかもしれない。
赤プリも「建築史的には重要な位置にある」のだが、建てた方は「ただの商業施設」としか
つまりホテルはホテルとしか見ていないようだ。 当ったり前の話しだが。
丹下健三は赤プリに宿泊施設以上の存在価値を与える事に成功した。
しかし今はもう猫も杓子も「ダボダボのアルマーニスーツ」を着て歩く時代では
なくなってしまった。 これは最初から予測できた事ではなかったのか?
私は赤プリ竣工時から「砂上の楼閣」のように見えたのだが。
建築家は目の黒いうちに「物の儚さ」をまざまざと見せ付けられる
因果な商売なのである。

建築のご相談をお待ちしています!
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2010年10月19日
住宅屋のおそまつさ
久々「言っちゃっていいのかなぁ~?」と考えてしまったのですが。
ここのところ「あっけに取られる」っていうか「呆れる」っていうかね。
首を傾げてしまう事が連続したのでね。 ブログっときます。
公益の為にもね。
実は私、リフォームの相談も時々は受けるのです。
正直あまり乗りません。 理由は、はっきりとあります。
昨今では「リノベーション」を優先させて都市の開発をする事こそが
未来の為の「街づくり」に結びつくという「なんだか萎える」風潮が
当たり前のように叫ばれているのです。
確かにね!って思う所は、ありますよ。一応。
でもね「そもそも、それ用に作ってない」んですから
色々「無理が残ったり」「かえってコストが掛かる」なんてことが
ザラにあるんですよ。
で、今日は、そんな壮大なテーマではなくてですね、一般住宅の
「プランニングのお粗末さ」について毒を吐いて見たいと思うのです。
家を新築して、ものの数年で「増改築」の必要性が出てくるなんて
私には全く理解が出来ません。 まぁ本当に仕方が無い場合も存在しますよ。
それどころか「建替えたくなる」「鼻から家に愛着が持てない」など
重症な方も滅茶苦茶多いはずです。
誰のせいですかね?
家を作るときには専門家と「素人」である施主との共同作業ってのが
一般的なんではないでしょうか?
私のように建築家(あくまで建築士ではありません)の場合は「使う方の御要望」は
伺いますが形にまとめるまでは「こちらの仕事」って方が多いと思いますが。
問題なのは「使う人間が注文をつけている」はずなのに
その「当の本人」が建替えたくなるってのはねぇ~。
う~ん問題あり!なのであります。
やはり施主の責任が殆どだと思います。
仮に住宅屋さんの営業マンなり設計部門の方なりが、
かなり家作りに精通していたとして「100%顧客に満足してもらえる提案」を
出せるものでしょうか? 無理ですね。 絶対に。
私も無理です。
もっと問題なのは「施主主導」って事ですね。
営業マンなら「それは止めておいた方が良いですよ」とか
「そんなことをしたら後で困りますよ」なんてガンガン言えるヤツは
そうそういませんよ。 そんなことしてたら成績ガタ落ちで飯が食えなくなる。
っていうか首になるって思いますもんね。
少しは、あるでしょうけどね。 だって「基本相手は素人」。
カナリ上から目線ですが、これくらいの「気構え」が無ければ
「設計なんてやるんじゃないっ!!」と私は思っています。
逆に仮に自分が提案したものが失敗作でも「これで良かったんだ」と
思案に思案を重ねた結果であれば「良し」だと思っています。
お医者さんが「患者に遠慮しながら」治療したりしますかね?
命に係わる事でもなくたって「治療に絶対の自信と責任を持って断言」していませんかね?!
ここのところ係わった住宅の「おそまつなプランニング」には絶句でした。
初めて施主と営業マンが出会うのは展示場でしょう。
初めて言葉を交わしてから家が竣工するまでの期間...
どのくらい「家作りの話」をしているんでしょうかね。
彼らの営業ノルマは年間5棟では話にならないはずです。
2ヶ月に1棟くらいのペースで着工していかなければならない訳です。
見込み客を入れればプランニングの提案は「山」のようでしょう。
細部についての話し合いや施主の「疑問」や「不安」に
応えている暇は無いでしょう。 嫌、聞かれれば応えるのです。
聞かれなければ「わざわざ嫌われる事を言う必要は無い」
又「時間を引き伸ばす必要は無い」ってことなんでしょう。
全ての住宅屋がそうだとは言っていません。
しかしながら「ローコスト住宅屋」や「何でも付いてます住宅屋」に限って
「そういうトラブル(?)が多いようにも感じます」。
まるで「安いんだから細かい所はしょうがないでしょ?」と
暗黙の了解を取っているかのようにも感じます。 正直乱暴です。
生活に必要な設備は「もちろん必要」ですし「耐震」だの「省エネ」だの
言う前に「使えない家じゃ話になんねーだろっ?!」と思いますがね。
エコキュート付けてALCで出来てりゃ「良い家」なんですかね。 呆れます。
みなさん、住宅ローンは、ほぼ一生掛けて返すものです。
住宅のライフサイクルも考えて、じっくりと計画される事をお勧めしますよ。
どうか「愛着のもてない家」だけは作らないで下さい。
それこそが最も地球環境に悪い事ですから。

体調が優れません。
※家作りのご相談お待ちしています。
atelier@urbangeardesign.com
TEL 054-206-4343
ここのところ「あっけに取られる」っていうか「呆れる」っていうかね。
首を傾げてしまう事が連続したのでね。 ブログっときます。
公益の為にもね。
実は私、リフォームの相談も時々は受けるのです。
正直あまり乗りません。 理由は、はっきりとあります。
昨今では「リノベーション」を優先させて都市の開発をする事こそが
未来の為の「街づくり」に結びつくという「なんだか萎える」風潮が
当たり前のように叫ばれているのです。
確かにね!って思う所は、ありますよ。一応。
でもね「そもそも、それ用に作ってない」んですから
色々「無理が残ったり」「かえってコストが掛かる」なんてことが
ザラにあるんですよ。
で、今日は、そんな壮大なテーマではなくてですね、一般住宅の
「プランニングのお粗末さ」について毒を吐いて見たいと思うのです。
家を新築して、ものの数年で「増改築」の必要性が出てくるなんて
私には全く理解が出来ません。 まぁ本当に仕方が無い場合も存在しますよ。
それどころか「建替えたくなる」「鼻から家に愛着が持てない」など
重症な方も滅茶苦茶多いはずです。
誰のせいですかね?
家を作るときには専門家と「素人」である施主との共同作業ってのが
一般的なんではないでしょうか?
私のように建築家(あくまで建築士ではありません)の場合は「使う方の御要望」は
伺いますが形にまとめるまでは「こちらの仕事」って方が多いと思いますが。
問題なのは「使う人間が注文をつけている」はずなのに
その「当の本人」が建替えたくなるってのはねぇ~。
う~ん問題あり!なのであります。
やはり施主の責任が殆どだと思います。
仮に住宅屋さんの営業マンなり設計部門の方なりが、
かなり家作りに精通していたとして「100%顧客に満足してもらえる提案」を
出せるものでしょうか? 無理ですね。 絶対に。
私も無理です。
もっと問題なのは「施主主導」って事ですね。
営業マンなら「それは止めておいた方が良いですよ」とか
「そんなことをしたら後で困りますよ」なんてガンガン言えるヤツは
そうそういませんよ。 そんなことしてたら成績ガタ落ちで飯が食えなくなる。
っていうか首になるって思いますもんね。
少しは、あるでしょうけどね。 だって「基本相手は素人」。
カナリ上から目線ですが、これくらいの「気構え」が無ければ
「設計なんてやるんじゃないっ!!」と私は思っています。
逆に仮に自分が提案したものが失敗作でも「これで良かったんだ」と
思案に思案を重ねた結果であれば「良し」だと思っています。
お医者さんが「患者に遠慮しながら」治療したりしますかね?
命に係わる事でもなくたって「治療に絶対の自信と責任を持って断言」していませんかね?!
ここのところ係わった住宅の「おそまつなプランニング」には絶句でした。
初めて施主と営業マンが出会うのは展示場でしょう。
初めて言葉を交わしてから家が竣工するまでの期間...
どのくらい「家作りの話」をしているんでしょうかね。
彼らの営業ノルマは年間5棟では話にならないはずです。
2ヶ月に1棟くらいのペースで着工していかなければならない訳です。
見込み客を入れればプランニングの提案は「山」のようでしょう。
細部についての話し合いや施主の「疑問」や「不安」に
応えている暇は無いでしょう。 嫌、聞かれれば応えるのです。
聞かれなければ「わざわざ嫌われる事を言う必要は無い」
又「時間を引き伸ばす必要は無い」ってことなんでしょう。
全ての住宅屋がそうだとは言っていません。
しかしながら「ローコスト住宅屋」や「何でも付いてます住宅屋」に限って
「そういうトラブル(?)が多いようにも感じます」。
まるで「安いんだから細かい所はしょうがないでしょ?」と
暗黙の了解を取っているかのようにも感じます。 正直乱暴です。
生活に必要な設備は「もちろん必要」ですし「耐震」だの「省エネ」だの
言う前に「使えない家じゃ話になんねーだろっ?!」と思いますがね。
エコキュート付けてALCで出来てりゃ「良い家」なんですかね。 呆れます。
みなさん、住宅ローンは、ほぼ一生掛けて返すものです。
住宅のライフサイクルも考えて、じっくりと計画される事をお勧めしますよ。
どうか「愛着のもてない家」だけは作らないで下さい。
それこそが最も地球環境に悪い事ですから。

体調が優れません。
※家作りのご相談お待ちしています。
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2010年10月18日
南呂 3歳
色々書いたんですが、エクスペリアの馬鹿のせいで
PCがフリーズ。 全部記事がパーになりました。
まぁ今日は娘と電車やバスに乗ってデートできて楽しかったって
内容なんですけどね。
でも次男も発熱、次女も発熱、私も本調子ではないっていう。
んで、私も家内も山から里まで2往復したっていう。
忙しくて不経済な一日だったと。
まぁ良かったです。 南呂3歳のお誕生日おめでとう。 愛してる。
PCがフリーズ。 全部記事がパーになりました。
まぁ今日は娘と電車やバスに乗ってデートできて楽しかったって
内容なんですけどね。
でも次男も発熱、次女も発熱、私も本調子ではないっていう。
んで、私も家内も山から里まで2往復したっていう。
忙しくて不経済な一日だったと。
まぁ良かったです。 南呂3歳のお誕生日おめでとう。 愛してる。

2010年10月17日
誕生日イヴ
明日は末娘の誕生日。 3歳になります。
今最も可愛い時期です。 これが最後かと思うと
娘の可愛がり方も俄然力が入るものです。
家内など「早く響、結婚してくれないかなぁ~」ですと。
孫を可愛がりたいのだそうです。 家内38歳です。
アホか? どんだけ子供好きっ?!ってね。
まぁ確かに赤ん坊は可愛いですよ。
うちの大家さんちにも赤ちゃんが生まれて(生後1ヶ月くらいです)
たまらない姿態を見せ付けられると、私も「う~ん」と
うなってしまうことは、うなってしまうのですが。
さて、その末娘が昨晩大熱を出しました。
計測した時点で39度3”でした。 座薬をさしましたが、恐らく40度
くらいまでは上がったと思います。
幻覚をみてうなされていました。 切なかったです。
本日は熱も下がりました。 37度2”でした、朝は。
今現在、元気に遊びまわって、そしてママがいない(今日は仕事なのです)
疲れと寂しさでお布団に入って寝ています。
私も今日は風邪を引いてしまったようでカナリしんどいです。
それでも外でバーベキューをしました。
これも子守の一環です、仕方がありません。
まぁでも山に一日居られたので、今日はご機嫌ですね。
明日は娘の誕生日です。
みんなで祝ってあげるつもりです。

3年なんてアッと言うまです。
今最も可愛い時期です。 これが最後かと思うと
娘の可愛がり方も俄然力が入るものです。
家内など「早く響、結婚してくれないかなぁ~」ですと。
孫を可愛がりたいのだそうです。 家内38歳です。
アホか? どんだけ子供好きっ?!ってね。
まぁ確かに赤ん坊は可愛いですよ。
うちの大家さんちにも赤ちゃんが生まれて(生後1ヶ月くらいです)
たまらない姿態を見せ付けられると、私も「う~ん」と
うなってしまうことは、うなってしまうのですが。
さて、その末娘が昨晩大熱を出しました。
計測した時点で39度3”でした。 座薬をさしましたが、恐らく40度
くらいまでは上がったと思います。
幻覚をみてうなされていました。 切なかったです。
本日は熱も下がりました。 37度2”でした、朝は。
今現在、元気に遊びまわって、そしてママがいない(今日は仕事なのです)
疲れと寂しさでお布団に入って寝ています。
私も今日は風邪を引いてしまったようでカナリしんどいです。
それでも外でバーベキューをしました。
これも子守の一環です、仕方がありません。
まぁでも山に一日居られたので、今日はご機嫌ですね。
明日は娘の誕生日です。
みんなで祝ってあげるつもりです。

3年なんてアッと言うまです。
2010年10月16日
浄化
今日、用事があって家内の在所に行ったんです。
焼津です。
喉が乾いたので水道の蛇口から水をコップに注いで飲みました。
嫌、飲めませんでした。
久しぶりに蛇口から「上水」を飲みました。
嫌、全部は飲めませんでしたが。
臭くて、まずくて。
そのあとデパートに寄ったのですが、これまた空気が悪くて
喉と鼻の裏辺り、副鼻腔ですね。 痛くて腫れ上がり
鼻が詰まってしまうのです。
ここで暮らすようになって、本当に下界の毒を出し切ったようです。
家に帰ると深呼吸をします。 空気が美味いですよ。
もっと美味いところがあるんでしょうね。
CO2とか温暖化だとかって「そこにいたら本気になれない」って
心から思いますね。 「どぶの中で生活している」みたいなものです。
便利な事は本当に羨ましいのですが...
生活を考えると仕方が無いのかもとも思いますし。
やはりみんなで地球を綺麗にすればいいんですね。
秋も深まりましたから、どこか綺麗な自然があるところに
ドライブや旅行をしてみたらいかがでしょう。
「家に帰りたくなくなる」ようでしたら
それが自然からの警鐘なんだと感じてみてください。

米子大瀑布 紅葉見ごろだそうです。
焼津です。
喉が乾いたので水道の蛇口から水をコップに注いで飲みました。
嫌、飲めませんでした。
久しぶりに蛇口から「上水」を飲みました。
嫌、全部は飲めませんでしたが。
臭くて、まずくて。
そのあとデパートに寄ったのですが、これまた空気が悪くて
喉と鼻の裏辺り、副鼻腔ですね。 痛くて腫れ上がり
鼻が詰まってしまうのです。
ここで暮らすようになって、本当に下界の毒を出し切ったようです。
家に帰ると深呼吸をします。 空気が美味いですよ。
もっと美味いところがあるんでしょうね。
CO2とか温暖化だとかって「そこにいたら本気になれない」って
心から思いますね。 「どぶの中で生活している」みたいなものです。
便利な事は本当に羨ましいのですが...
生活を考えると仕方が無いのかもとも思いますし。
やはりみんなで地球を綺麗にすればいいんですね。
秋も深まりましたから、どこか綺麗な自然があるところに
ドライブや旅行をしてみたらいかがでしょう。
「家に帰りたくなくなる」ようでしたら
それが自然からの警鐘なんだと感じてみてください。

米子大瀑布 紅葉見ごろだそうです。
2010年10月15日
神楽
神楽ってご存知ですか?
私も、その名称だとか画像くらいは記憶にありましたが。
ここ峰山地区に引っ越してきて一番最初に出会った「秘境」こそ
神楽なのです。 秘境とは少々表現に誤りがあるように感じますが、
実際神楽が行われる「場所」は別世界なのです。
軽く2,3千年タイムスリップしたような感覚になりますね。
「カグラ」。 神に捧げる「舞」です。
もちろん昔は日本中のどこででも行われてきただろうし、
見ることが出来たはずです。 つまり「珍しくもなんとも無い」。
ところが今では神楽、神楽の行事は日本の「ほんの数箇所」で
大切に世襲され保存されているだけです。
私は、この事は「神を敬わなくなった」ということを端的に表していると思います。
神を恐れなくなった。 神から「遠ざかってしまった」んだと思います。
非常に単調なリズムとメロディーの繰り返し。
舞もパターンを延々と繰り返すだけ。
しかしよくよく聴いて、見ていると「段々とエモーショナルに高揚して行く」のです。
一種のトランス状態に陥って行くのです。
昔通ったディスコのユーロビートのエンドレス...思い出しました。
神楽は完全なポリリズムを刻み続けます。 パヒュームなんかよりイカシテイルんです。
さてそんな不思議な魅力を持つ「神楽の舞い」なのですが、
昨日は蛇塚・中塚地区にある「子之神社」で奉納演舞されました。
子供達は夜の9:00を過ぎていると言うのに、まさに「釘付け」、
食い入るように舞を見続けていました。
流石に最後の舞まで見ていると深夜になってしまうので
途中で帰宅しましたが、子供達は「もっと見たかった」と口を尖らせていました。
小学生組みの3人は神楽を教えていただいています。
まだまだなのですが、次男は「出来るようになったらあそこで舞ってみたい」と
意欲をビンビンにたぎらせていましたよ。
私は考える所も多々ありますが、あの子は「完全な山の住人」に
なったようです。 ここから絶対離れたくないそうです。
運命のお導きなのかもしれません。
みなさんも神楽を見に来ませんか? 神様を思い出すかもしれません。


お知らせです: 住宅や店舗など小規模な建築の設計を「1円」で引き受けます。
これは特別企画です。 詳しい事を知りたい方は電話かメールでお問い合わせ下さい。
どうぞお気軽にお尋ね下さい!! あまりかしこまらなくても大丈夫ですよ!
TEL 054-206-4343
e-mail : atelier@urbangeardesign.com
こちらもよろしく
http://urbangeardesign.com
私も、その名称だとか画像くらいは記憶にありましたが。
ここ峰山地区に引っ越してきて一番最初に出会った「秘境」こそ
神楽なのです。 秘境とは少々表現に誤りがあるように感じますが、
実際神楽が行われる「場所」は別世界なのです。
軽く2,3千年タイムスリップしたような感覚になりますね。
「カグラ」。 神に捧げる「舞」です。
もちろん昔は日本中のどこででも行われてきただろうし、
見ることが出来たはずです。 つまり「珍しくもなんとも無い」。
ところが今では神楽、神楽の行事は日本の「ほんの数箇所」で
大切に世襲され保存されているだけです。
私は、この事は「神を敬わなくなった」ということを端的に表していると思います。
神を恐れなくなった。 神から「遠ざかってしまった」んだと思います。
非常に単調なリズムとメロディーの繰り返し。
舞もパターンを延々と繰り返すだけ。
しかしよくよく聴いて、見ていると「段々とエモーショナルに高揚して行く」のです。
一種のトランス状態に陥って行くのです。
昔通ったディスコのユーロビートのエンドレス...思い出しました。
神楽は完全なポリリズムを刻み続けます。 パヒュームなんかよりイカシテイルんです。
さてそんな不思議な魅力を持つ「神楽の舞い」なのですが、
昨日は蛇塚・中塚地区にある「子之神社」で奉納演舞されました。
子供達は夜の9:00を過ぎていると言うのに、まさに「釘付け」、
食い入るように舞を見続けていました。
流石に最後の舞まで見ていると深夜になってしまうので
途中で帰宅しましたが、子供達は「もっと見たかった」と口を尖らせていました。
小学生組みの3人は神楽を教えていただいています。
まだまだなのですが、次男は「出来るようになったらあそこで舞ってみたい」と
意欲をビンビンにたぎらせていましたよ。
私は考える所も多々ありますが、あの子は「完全な山の住人」に
なったようです。 ここから絶対離れたくないそうです。
運命のお導きなのかもしれません。
みなさんも神楽を見に来ませんか? 神様を思い出すかもしれません。


お知らせです: 住宅や店舗など小規模な建築の設計を「1円」で引き受けます。
これは特別企画です。 詳しい事を知りたい方は電話かメールでお問い合わせ下さい。
どうぞお気軽にお尋ね下さい!! あまりかしこまらなくても大丈夫ですよ!
TEL 054-206-4343
e-mail : atelier@urbangeardesign.com
こちらもよろしく
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2010年10月14日
現場で死亡事故
正直建設関係の人間は「荒い」人間が多いと思われていないか?
土方(どかた)なんて呼び方がある。
鳶(とび)という言い方がある。
土を触る仕事だから「土方」なんだろう。
高い所を飛んで歩く仕事だから「鳶」なんだろう。
私の知る限り「やから」な職人はいないのだが。
でも実際「解体屋」「土建屋」「足場屋」には「流れ者」も多い。
大きな建設現場になれば色々なものがいる。
地元の工務店と長い付き合いの職人であれば
そんな輩は皆無のはずだ。 商売にならない。
今日、とんでもない、悲しい事故が起きた。
解体現場で17歳の女の子が壁の下敷きになって死んだ。
道路に面した壁が倒れてきたのだ。
業者も管理者も業務停止と民事、刑事罰がある。
そんな問題ではないのだ。
彼女は帰らない。 細心の注意を払っていれば防げるのが事故だ。
故意ではないのだから「事故」は必ず防ぐ事が出来る。
「無理をしない」これは鉄則なのだ。
なんともやりきれない話だ。
関連記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000081-jij-soci

今日は地盤調査でした。 結果が怖いです。
http://urbangeardesign.com
atelier@urbangeardesign.com
土方(どかた)なんて呼び方がある。
鳶(とび)という言い方がある。
土を触る仕事だから「土方」なんだろう。
高い所を飛んで歩く仕事だから「鳶」なんだろう。
私の知る限り「やから」な職人はいないのだが。
でも実際「解体屋」「土建屋」「足場屋」には「流れ者」も多い。
大きな建設現場になれば色々なものがいる。
地元の工務店と長い付き合いの職人であれば
そんな輩は皆無のはずだ。 商売にならない。
今日、とんでもない、悲しい事故が起きた。
解体現場で17歳の女の子が壁の下敷きになって死んだ。
道路に面した壁が倒れてきたのだ。
業者も管理者も業務停止と民事、刑事罰がある。
そんな問題ではないのだ。
彼女は帰らない。 細心の注意を払っていれば防げるのが事故だ。
故意ではないのだから「事故」は必ず防ぐ事が出来る。
「無理をしない」これは鉄則なのだ。
なんともやりきれない話だ。
関連記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101014-00000081-jij-soci

今日は地盤調査でした。 結果が怖いです。
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2010年10月13日
おひまち
昨日今日と杉尾神社の「おひまち」まつり。
実は今日が祭典の本番。
私、地鎮祭で肝心なときにお役に立てませんでした。
しかし「楽しい」ですね。
峰山地区の中でも杉尾は特別な所ですよ。
人間の原風景を見られるって言うか、
「普通そーだよなー」って感じで「馴染み易い」んですよ。
良い人ばかりなんです。
でもみんな「人間」なんです。
個性がありますから。 衝突もあります。
で、分かり合うチャンスにめぐり合う訳です。
好きですね。 杉尾。 大好きです。

デジカメの電池が切れて「おひまち」の画像は残せませんでした。残念。
本日の地鎮祭の一こまです。
atelier@urbangeardesign.com
実は今日が祭典の本番。
私、地鎮祭で肝心なときにお役に立てませんでした。
しかし「楽しい」ですね。
峰山地区の中でも杉尾は特別な所ですよ。
人間の原風景を見られるって言うか、
「普通そーだよなー」って感じで「馴染み易い」んですよ。
良い人ばかりなんです。
でもみんな「人間」なんです。
個性がありますから。 衝突もあります。
で、分かり合うチャンスにめぐり合う訳です。
好きですね。 杉尾。 大好きです。

デジカメの電池が切れて「おひまち」の画像は残せませんでした。残念。
本日の地鎮祭の一こまです。
atelier@urbangeardesign.com