2011年10月31日

ペンキ塗り

昨日、子供が知らぬ間にブログをアップしてくれてあった。
毎日更新は大切なのだ。子供も心得ている。偉い!!

テツの野郎に聞かせてあげたいものだ。

さてペンキを塗ったのは子の神社ではなく杉尾の集会所の屋根だ。
大勢でやったので半日で終わった。疲れるけど、みんなでやる
作業は結構楽しい。その後「お疲れさん会」があったのだが。
このお疲れさん会で本気で疲れてしまうのであった。

今日は二日酔いで、全く力が出ない。
郵便配達もやってきた。

朝、味噌汁を作って食べた。
二日酔いの日には味噌汁が欲しくなるんである。

あとは11月のPTAの大会だな。 のんびり過ごしたいものだ。



「和紙のあかり展」は5日までです。一見の価値あり!  

Posted by アーバンギア at 13:01Comments(4)あれこれ

2011年10月30日

無題

今日、父は、子神社のペンキ塗りでくたびれてかけません。  

Posted by アーバンギア at 21:28Comments(0)

2011年10月29日

マライア・キャリー

昨日の道中は長かったんですが。
それでも久し振りに車の中で音楽が聴けて楽しかったですね。
なぜかマライア・キャリー(クマ嫁子さんマライヤではなく
マライアが正解です)があったので聴きました。

EMOTIONSってアルバムです。
M1のタイトルナンバーEMOTIONSは最高に爽快なナンバーですね。
こんだけ歌が上手かったら、さぞや気分が良いんだろうなぁ~と。

「天は二物を与えない」と言いますが、本当でしょうか。
「荷物」の間違いではないでしょうかね。
マライア・キャリーの凄まじい「ディーボ」。絶句です。

EMOTIONSのジャケ写は懐かしのボディコン。
今時見るのはアメリカのポルノ女優くらいでしょうか。
しかし、その「けっこうなボディ」は「ずるい」と嫉妬する
女性が多いと思いますが。
顔だって相当な美形。あのCBSの会長と結婚できたのも
普通に納得できます。

演技だって才能があります。ちょい役ではありますが、
決して娯楽作品とは言えない名作で「光る」演技をしています。

さて音源ですが。
「バブル」な音でしたねぇ~。久々聴いても。
まぁ私が聴きたくて買ったんではないんですよ。
次男がハイトーンボイスに興味があったんで、TSUTAYAで
中古300円也を買ってあげたんです。

この当時はサンプル音源でバックを作ることが主流でしたね。
私も沢山「うちこみ」で作りましたね。
安上がりって理由も多分にあったでしょうが、音楽の表現方法として
「リズムが正確」だって事へのこだわりも強かったんでしょうね。
全ての楽器が正確に8分音符を刻むことで生まれるグルーヴですね。
私は聴いていて疲れてしまいました。

その後に聴いたジョン・スコフィールドの最新アルバムが良かったですね。
癒されましたよ。
適当とは言いませんが「ゆとり」が必要ですよ、音楽には。

まぁでもyoutubeのクリップにアップされているEMOTIONSはカッコイイですね。
この曲の一番高い音ってピアノで弾けないんですよ。
鍵盤足りないんです。 笑いますね。
映画バーレスクのクリスティーナ・アギレラも感動的なかっこよさですね。
あの娘も「でっかいオッパイ」と「凄まじい歌唱力」、そして
「チャーミングな顔立ち」でスターになる為に生まれてきたような人ですね。

世の中には凄いのがいるもんだなぁ~と思ったのでした。



EMOTIONSは91年発表のアルバム。決してバブル期ではないですね。  

Posted by アーバンギア at 16:04Comments(0)あれこれ

2011年10月28日

プレゼン完了

今日は山梨県は小淵沢まで提案を提出しに行ってきました。
流石に「で」がありますね。
どうか実施になりますように。

さて行きは国道52号線で。
途中何箇所も「片側交互通行」で工事あったので、
結構時間がかかりました。それでも3時間と半ってとこです。

プレゼンは難なく終わり帰途へ。
帰りは渋滞も嫌なので甲府南まで高速で行き、その後
「精進湖」へ抜けて帰るルートを取りましたが。
こっちも精進湖までの山の道が何箇所も工事。

帰りは金を使って余分に1時間掛かりました。

小淵沢は昼の12:00で13℃でしたね。 寒いですね。
甲府南まで来ると18℃。 幌を開けて薄での七部袖カットソーで
ドライブを楽しみました。それでも富士山周辺は日陰に入ると
寒かったですね。

国一バイパスも故障車両のせいで渋滞。
なんだかついてない一日でしたよ。
清水に入ると、もう3時を回っているのに21℃。
暑く感じましたが。

山は流石に寒いですね。
帰宅したのが6:30頃。気温は10℃程です。
今朝出た時が7:00で気温は7℃。
小淵沢では3℃くらいになったそうです。
あちらは標高900m。こちらは700m。200mの違いですから
まぁ2℃くらいは常に違うのでしょうね。

でも山梨は気圧に関係なく「寒い」所ですね。
八ヶ岳や南アルプスは本当に素晴らしい景色を形作っていますね。
ここも山ばっかしなんですが、全然違うんですよ。
開けていないのでね。あの開けた所に勇壮な山々が見えるってのが、
スイスやカナダみたいでカッコイイんですよ。

まぁクタクタですって話でした。

  

Posted by アーバンギア at 19:21Comments(2)建築

2011年10月27日

明日はプレゼン

やっています。
モデリング。

やっと立面図まで描き終わりました。
今はパースのためのモデリングと細部の造りこみ。
アンド、テクスチャの貼り付け。

まだまだ掛かりそうです。
どうしよう。
明日は朝6:00頃には家を出なきゃならないのに。
こんなにクソ忙しいのに押入の中のおもちゃの
片づけをやってしまった。 なんなんだよ!!!

左足の「かかと」周辺が激痛で足がつけないんですよ。
なんでだろう...
怪我の感じではないんです。
また内蔵か? 通風か?

眠れるのかなぁ。 もう不安でタマラナイ!!

  

Posted by アーバンギア at 18:28Comments(2)建築

2011年10月26日

ウォーターポンプ

ゴルフを再始動してから半月以上経つ。
エンジンの突然停止に始まってATの滑りに
パワーウインドウの故障にエンジンのガラガラ音。

タイヤは丸坊主。

ATの滑りはオイルを足して解決。
パワーウインドウは接触不良を力ずくで解決。
タイヤの坊主は「フロント2本」交換で解決。
お陰でハンドル、ブルブルは解消。すこぶる
ステアリングが軽くなる。
が、スリックに比べ食いつきは落ちたな。
あとステアリングの応答性も落ちたな。
安全が手に入ったので仕方が無いか。

で、ガラガラだ。

やっと「やばいかな?」と本気で考え始め。
本日エンジンルームを開けてみる。
タイミングベルト周辺から聞こえてくる。
カバーを外してみる。
馬鹿にベルトが緩々に見える。

その周辺で聞こえる音。
こりゃ~ウォーターポンプだなぁ~とね。
先だって再始動のときに「黒いプラスチック片」が
ポロンとどこからか出てきた。
まさかポンプの羽じゃないだろうけど。

クーラントも減ってきていたので、こりゃ間違いないでしょうね。

さて修理だ。これは素人がやって出来ないこともないだろうけど。
やはり面倒だし。
つまりはタイミングベルト関係一式交換ってことになる。

来年の6月まで車検はある。
問題は「車を買い替える金が無い」って方なのだ。
騙し騙し車を乗ろうと考えていたのだが。
お別れか?

車が突然停止するのは、なんとかならないのか。
不思議なことに暫く放って置くと、普通に動く。
なぜだ?
オルタネーター?
O2センサー?

もう何だっていい。

修理しても完治じゃないんなら意味無いしね。
タイヤ代がもったいなかったな。

ああ...

  

Posted by アーバンギア at 15:41Comments(2)あれこれ

2011年10月25日

what's going on

昨日久々に、ホント久々にマービン・ゲイを聴いた。
なぜ、このCDを聴きたくなったのだろう。

もう何万回も聴いたアルバムだ。

ホッとする音が流れてきた。
しかし、このアルバム「what's going on」はホッとする内容の
アルバムではない。 怒りがこみ上げてくるような、そんな感じ。

私は、物静かなタイプの人間ではない。
激情的で、スマートではないと自分でも感じる。
私が、何かを唱えるとか、力説すると、聴いている方は
少々「辛い」のではないだろうか。

人に話す時は「低いトーンで、切々と、又淡々と」話すことが
効果的であり、相手に良く伝わるような気がする。

初めてwhat's going onを聴いたのは18くらいだったと思うのだが。
初めて聴いた時に一発で参ってしまった記憶がある。
一気に「その世界」にはまっていった。
でも「そのサウンド」はとても「甘くメロウ」であり
「とても反戦歌や社会批判を歌っているようには聞こえなかった」。

自分の英語力の無さと適当っぷりに酷く落ち込んだのだった。

マービン・ゲイの優しくも力強い歌声で、聴いているうちに
涙が溜まってくる。

昨晩「TVタックル」で死刑論が交わされた。
私は死刑は反対だ。 無抵抗の人間を殺す事は気が進まない。
死ねばいいようなヤツでもだ。
先にも言ったように、私は激情的な人間であり、憎しみを
ストレートに表してしまうかもしれない。
そんな時に「感情をコントロールして非人道的にならぬよう」に
振舞う事が自分に課せられた「人生の課題」だと感じている。

私のような人間には、とても難しい課題だ。

昨日は「MERCY MERCY ME」を喉が、かれるほど一生懸命に歌った。
歌を歌ったのは実に久し振りだった。
こんな静かな力む所がない歌なのに、簡単に喉枯れした。
歌えなくなってしまった。

子供達に聴かせたい歌だ。

Oh, mercy mercy me
Oh, things ain't what they used to be
No, no
Where did all the blue sky go?
Poison is the wind that blows
From the north, east, south, and sea
Oh, mercy mercy me
Oh, things ain't what they used to be
No, no
Oil wasted on the oceans and upon our seas
Fish full of mercury
Oh, mercy mercy me
Oh, things ain't what they used to be
No, no
Radiation in the ground and in the sky
Animals and birds who live nearby are dying
Oh, mercy mercy me
Oh, things ain't what they used to be
What about this overcrowded land?
How much more abuse from man can you stand?
My sweet Lord
My sweet Lord
My sweet Lord

※この曲の対訳には、ろくなものがない。
再発のCDの対訳は最悪だ。是非御自身で訳される事をお勧めしたい。



今朝は仕事始めにヘレン・メリルの
「YOU'VE GOT A DATE WITH THE BLUES」を聴いた。
青江 三奈そのものであった。昼間聴くものではない。
ましてや朝聴いては絶対に駄目だと思った。
っていうか、なんで聴いたのか自分でも分からない。
  

Posted by アーバンギア at 13:39Comments(6)あれこれ

2011年10月24日

どちらが大切

愛。

大切ですよね。
その種類も様々ですが。

女は、男がいなきゃ生きて行けないんでしょうか。
そんなこと無いですよね。

どっちが大切なんでしょうか。

単純な話ではないんでしょうね。 きっと。

でも分かりたくもないですが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111023-00000003-mai-soci

  

Posted by アーバンギア at 18:12Comments(0)あれこれ

2011年10月23日

和紙のあかり展

昨晩は友人達と自宅で宴会。
楽しかったですね。
でも私が久々の酒宴で、少し羽目を外してしまい
ヒンシュクを買ってしまったような気もします。
一日、二日酔いのような、嫌風邪を引いてしまったような。
明日も、こんなに喉が痛いようなら医者に行くつもりです。

今日は寸又峡に行って来ました。
目的は「和紙のあかり展」を見ることです。
午後の3時頃でしょうか、着いたのは。
少し山を散策。 の、つもりでしたが、結構なハイキングで
足腰はガタガタ。 汗びっしょり。

温泉に入りました。町営の温泉は本当にリーズナブル。
つるつるのお肌になった所で、夕飯を「さとう」で食べる。
蕎麦や鹿刺しが美味いのです。

さて6:00から点灯なのですが、あちこちでフライング点灯。
でもきっちり夜になるのを待って温泉街を散歩。
良かったですね。

本当は今年は息子と一緒に作品を作って参加するつもりだったのですが。
次男は、もう「やる気」ビンビンで、来年の構想を歩きながら
熱く語っていましたよ。 頑張ろうと思います。

結構楽しかったなぁ。
川根本町は、本当に頑張っているのです。
29日のイベントもカナリ楽しみなのですが。
この日は、予定が入りそうだし。翌日はペンキ塗りだし。

でも紅葉狩りに行きたいと思ったのでありました。

  


Posted by アーバンギア at 21:02Comments(0)あれこれ

2011年10月22日

出会い

ワクワクするような出会いになりそうだ。
嫌、出会いがあった。

運命には逆らえない。
しかし運命の時を待つ。信じて待つと考える。
出来るだろうか。難しいだろう。

それでも「生きている意味を知る」ということ。

今を生きているという意味だ。
「なるほど、そういう訳か」と納得する時が来る。

私が中心になるのか キーマンなのか。
それは分からないが、一気にシナプスが繋がって行くようだ。

素晴らしい夜明けが、直ぐそこまで来ているような気がする。
間違いない。



下界は雨が上がったようですね。こちらは深い霧の向こうに
水色の空が覗けます。 今まさに、こんな感じだと思うのです。  

Posted by アーバンギア at 16:49Comments(4)あれこれ

2011年10月21日

ミネストローネ

仕事、やってますよ。
ちゃんと建築のネタも書きますよ、そのうちに。
まとまってこないとネタが整理できなくてね。
HPなんかから、こっちにやってくる方も多いと
思うのですが。せっかく商売のために始めたブログも
建築ネタが少なすぎて、殆ど「建築家」扱いされないという
「逆宣伝効果」を発揮してしまっていますね。

3日くらい前にお隣の牧場から「大根の抜き葉」を
大量にいただきましてね。
下に用事があればQueen's PerkのIさんなんかに持っていって
あげれば、喜んでもらえたと思うのですが。

ここの所、身動きが取れないんですよ。
PCに向かって仕事をしているつもりなんですが、
集中できなくてね。判断力が冴えないんですよ。
で、全然進捗しないっていうね。
本当は明日プレゼンだったのですが、クライアントの
都合でなくなりましてね。

すると、また集中力がダウンするという。
ダイエットのせいですかね。着れるスーツがなくなってしまったので
3日前からダイエットです。 昨日辺り、本当に
昼間から腹が減って泣きたかったんですが。
今日は、とんでもなく体調不良のせいで、食欲も減退ですね。
痩せている実感は全くありませんが。

胃の辺りと肺の辺りが苦しくて、且つ「痛い」んですよ。
でも医者には行きません。
行けば「ガン」だと診断されて、テンションが下がり
益々仕事や生活に影響が出るからです。

まぁ2割くらい冗談ですが。医者は遠いし、時間も金も掛かる。
長生きできるポテンシャルを持っていないんですかね。
なんとなく想像できますが。

で、大根ですよ。
一昨日は、いただいた先に炒め物にして持って行きました。
今考えると材料を足し忘れてたなぁとね。
もう1回作って持っていってあげようっと。

昨日は私が炒め物をいただきました。
今日中には食べてしまわないと痛んでしまいます。
水に漬けておけば、そこそこ持ちますが。
相手が「根っこ」だけにね。

で、今日は味噌汁の具にでもするかと、洗って鍋に
放り込んだのですが。
大根の葉っぱだけでは淋しいと思い、何かありはしないかと
漁ってみるも、相性のよさそうなものは見当たらず。

「あっ!そうだ!!なにも味噌汁じゃなきゃ駄目ってことはない!」と。
気がついてしまいました。
私、大根は「和風食材」だと決め付けていましたね。
フォワグラと大根なんて、ちょー合うのに。

で、ベーコンなどや野菜を足してミネストローネにしました。
トマトは入れていません。ケチャップを少々隠し味に入れただけです。
ミネストローネはイタリアの料理です。
よくトマトが入っているものを「それ」のように言う方がいますが、
それはちょっと違います。
早い話がイタリアの家庭料理、つまり野菜のごった煮スープのことです。

まぁでもボルシチって言えない事もないものですが。
ビーツが入っていないしね。

世界中「基本野菜は煮て食べる」ってことなんでしょうか。
まぁ硬い野菜かな。
これから寒くなるので、温かい料理は良いですよねって話でした。

  

Posted by アーバンギア at 18:18Comments(0)あれこれ

2011年10月20日

法律の解釈

昨日監理している現場の配筋検査が行われた。
瑕疵保険のための検査だ。
でも検査員は通常「中間検査」の時にも同じ人が
担当するようだ。その方が合理的でもある。

で、昨日ちょっとしたトラブルがあった。
現場には着工前の「物置」が3つ残っていた。
「ヨド物置」。 サイズにして1800×900×1600ってとこ。
そんなのが2つと800×450×1200なんてのが1つ。

検査員は「これを竣工後も残しておくのか?」と訪ねた。
工務店の社長は「あっちの2つは捨てちゃうみたいだが」
「この1つは、とっておくかもしれない」と施主が言っていたと
検査員に伝えた。
すると検査員は「配置図に記載が無いので計画変更をだすように」
私に言ってきた。

............................................................................................。

絶句だった。言葉が出なかった。暫し沈黙してしまった。

ヨド物置は建築物や工作物だったのか...
知らなかった。 初めて言われた。
1.44㎡の「建築面積」を持つ「建築物」だったのだ。

当然釈然としない私は、今日になって「まちづくりセンター」に
問い合わせをした。若い審査官は「私も必要ないと思います」と言い、
暫く電話を待たされた後に「物置として使うなら地面に固定して欲しい」と
言ったのであった。協議の結果だ。
つまり逆説的に「物置なら地面に固定する必要がある」と。
そうすれば基準法上の

建築基準法第二条(用語の定義)
「(用語の定義)
第二条  この法律において次の各号に掲げる用語の意義は、
それぞれ当該各号に定めるところによる。
一  建築物 土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの
(これに類する構造のものを含む。)」

に当てはまるので建築物だという訳ですね。

ヨドコーでは物置を地面に固定するように設置の説明をしています。

ちょっと難しい言葉なのですが、この物置が申請建築物と
「可分」「不可分」、どちらの関係にあるかということも
大きく関係してきます。
もっと言えば「存在はあるけれど用途が無いのなら建築物ではない」と言う事です。

私が言いたいのは法解釈論ではありません。
こんな正直どーでもいいようなことが法規に事細かく書いてある
訳がないのです。つまりは読んだ人間の解釈による所が大きいと。

そもそも物置は「新たに築造」する訳ではありません。
移転をしたとしても面積は1.44㎡です。これを言うならば
エアコンの室外機も建築設備ですから、全て配置図に記載しなければ
ならないという事になります。
まぁ実際そうなんですが。

私が今話しているのは4号です。 4号なら何でもアリか?って
言われそうですが、そんなことはありません。
しかし一般の木造住宅で重箱の隅をつつくような検査や
確認をしていたのでは、建築が進みません。
姉歯事件以降、検査が遅くて倒産する建設会社が多発したために
これらの弊害を無くす為に確認は簡略化される方向になりました。

誤解しないで欲しいのは「簡略化したけれど、設計の責任は設計者に委ねる」
という「あったり前の話に戻っただけ」なのです。

建ぺい率もガバガバにゆとりがあり、130条の12にあたるものでもない。
施主が捨てるかもしれない物置に建築確認が必要なのか?と
いうことを言いたいのです。

私は今日電話で「だったら下駄箱を外に置いて物入れにするなら
コンクリートを打ってアンカーで緊結しなきゃならないんですか」と
言ってやった。するわきゃないんである。

私も建築士の端くれ。勉強して資格も取った。
であるから用語の定義は何度も読み返した。
2mを超え、面積も6畳間ほどもあり、到底大人2人程度では
持ち運びが出来ないものなら、風であおられて転倒するかもしれない、
当然基礎なりを作って固定するよう指示を出す。

でも下駄箱に毛が生えたような「ブリキの小屋」は大概
平置きのブロックに乗っけただけだ。 これも地震が怖いから
やめるべきだと思う。しかし既存のものを「どう扱うか」は
引越しが済んだ後の施主に任せるしかない状況だってあると
思うのだが。どうだろう?

配置図に記載を求めるということは、建ぺい率や容積率、
高さの制限、それから延焼部位の構造が問われるということだ。
1.44㎡の物置に、そこまでナーバスになる必要があるのだろうか。
私は浅はかだったと、心底反省し、がっかりした。

なぜなら「建築計画の段階では物置の存続は分からない」のだから
「あっても無くても確実に計画変更の必要がある」ということになる。
私は、こうも説明した。
「計画変更となれば費用が掛かる。これを施主に請求できるのか?」
また「これは、あってはならないものなので捨てろと言えるのか?」
さらに「能力の無い工務店ないし設計士だと判断されやしないか?」
もっと分かりやすく言えば「施主との関係がギクシャクしないか?」と。

お役人の言うことは良く分かる。

だが私は思うのだ「これで誰か徳をするのか?」損得ではないのでしょうが。
法律は人のためにあると思うのですが。人命と財産を守る為にね。

今日2003年にあった殺人事件で死刑判決を受けた中国人の
上告が棄却された。これで死刑が確定する。
今年は2011年。事件は比較的早期に犯人逮捕に至った。
2005年には主犯格が死刑を執行された。中国で。
そこから6年。 一体何をどうすれば、この残忍な人間を
擁護出来るのだろう。 私は死刑は反対だが、現行の法律では
彼の命を救うことは出来ない。

法律なのだ。
しかし裁判では「解釈」によって様々なやり取りがなされる。
次元が違いすぎて同じ土俵では語れないのだろうか。

私は、これだけは考える余地があってもよいと思う。
それは「判断に迷った時、それが有益であるかどうか」だ。

しつこいかもしれないが、ここに長文を書くに至った理由がる。
それは「まちづくりセンター」では
「土地に定着していないものは建築物ではない」と回答して頂いたが、
その後確認した国土交通省の建築指導課では
「置いてあるだけでも建築物です」と言い切った。
つまり「置いてある=定着」ということだ。

乱暴だと思った。
そして同じ建築を指導する立場の機関で見解に相違があるのは
「まずいんじゃないか」ということ。
そして「やはり人によって意見は様々だ」ということ。
振り回されるのは御免だということと
「当方では、そのようにお願いしています」の一言が
なぜ出ないんだっ!!と言う事です。

PS:物置は廃棄して頂く事になりました。 面倒ですから。



コロンブス工法とかって言うらしいです。手間もお金も掛かります。

参考記事↓
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/murder/?1319093584

http://yabusaka.moo.jp/fukuokaikka.htm  

Posted by アーバンギア at 18:50Comments(0)建築

2011年10月19日

Em9

今週の日曜日、珍しくラジオのスイッチを入れた。
車のです。
聞かなくなりましたね。外回りが多かった頃には
FMを良く聞いたものなのですが。

たまたま点けたラジオから松任谷由美の声が聞こえてきました。
番組終盤だったので、程なく終わりました。
すると次の番組は「サンデーソングブック」な訳です。
大好きだった山下達郎の番組ですね。

特集は「スイートソウル」。
私もハマッタ時期がありましたね。
で、その時に山下達郎が言っていたのですが。
「Em9との出会いは20歳だった」と。

私は一瞬「え”ー!!」と唸りました。
あの山下達郎がEm9と出合ったのが20歳だなんて。
遅くね?!なんであります。
まぁ私も16とか17ぐらいだったと記憶していますが。

ドローンコードからコピーに入ったパープル世代としては
洒落たコードは、せいぜい「m7」ってところでしたね。
で、私が初めて出合ったマイナーナインスは、どんな曲だったのか。
さっぱり記憶にございません。
達郎のWindy Ladyの可能性も無くはないのですが。
多分違います。

純一郎って同級生がいたんですけどね。
何かコピーしてこいって譜面を渡されたんですが。
その曲の中にm9が入っていた気がしますね。

で、それまで「切ない感じのm7」しか知らなかったのが
「甘く切ないm9」を覚えてしまった為に、もう「ただのマイナー」だの
マイナーセブンなんて、ダサくって弾けなくなるのですね。
そういう問題かって感じですが。

事実m7を知ってしまうと、ただのmは「やぼったく」聞こえますね。
フォークソングか?みたいな? 偏見なんかじゃありません。
実は、ダサいコードは「フレイバー」の演出には欠かせないのです。
かくして私は「洒落たコード」と「洒落たコード進行」の
楽曲、つまりはR&Bの世界に、ドップリ浸かって行くのです。

今ではテンションだらけのジャズですからね。
最近ではシンプルなのが好きですけど。
まぁ「良いものは何でも良い」って結論でしょうかね。

  

Posted by アーバンギア at 19:09Comments(3)あれこれ

2011年10月18日

南呂 4歳

今日は末娘の南呂の誕生日でした。

二人でデートの予定でしたが、三女の瑶歌が
ついて来ると。 で、家内も同伴で。
結局4人で遊びに行きました。

車を駐車場に入れて、電車で清水まで。
バスに乗ってドリームプラザへ。
で、遊覧船に乗って三保まで行きました。
水族館に行くつもりだったのですが、なんと休館。

泣きっ面でバスに乗り、ドリプラまで戻る。
そこで遊んで、ご飯を食べて帰りました。

疲れたなぁ。

しかし末娘と出かけると癒されますね。
ずっと貧乏暮らしが続いていて(今も変わりませんが)
子供には我慢ばっかりさせてきたようにも感じています。
娘が遊具に乗っている姿を遠くから見ていて、
もっと裕福な家に生まれてくれば良かったものをと
一人でつぶやいていました。

それでも娘は念願のリカちゃんをゲットして御満悦の様子です。
こんな日がずっと続けば良いんですが。
明日から仕事を頑張らなきゃです。

南呂 お誕生日おめでとう!

  

Posted by アーバンギア at 18:54Comments(3)子育て

2011年10月17日

参観日

小学校で参観会がありました。
夫婦で参加。 私は以前から結構行ってますよ。
最近の小学校は、ご夫婦で参加される方が
多いんじゃないでしょうか? 低学年は顕著ですね。

私が小さな頃は「母親」だけでしたね。
わざわざ「父親参観」なんてのが、あったくらいですから。
少子化で子供の教育への感心が高まったんでしょうか。
どちらにしても良い事だと思います。

さて峰山小学校。
中々厳しいですね。 やっぱ環境的に。
子供達は...正直に言えば「もう少しシャンとして欲しかった」
感じがしますね。 長女は元気が良かったのですが、
こう、なんていうか。
「優等生」っぽいのに憧れるんですよ、私は。

早い話が、我が子が「アホウ」に見えるわけです。
アホウだよなぁ~とね。

でも今日、強力に思ったことがあります。
「学校は学習塾ではない」です。
やはり学力を強力に伸ばそうという方針は公立には無い
のでしょうかね。 そり慶応や桐朋みたいな事は
やるわきゃないですね。
先だって「きんぴか先生」こと元「代ゼミ」講師であった
佐藤 忠志先生の講演を聞いたときにも能力の差に
ついて語られていましたが。

無理に伸ばす必要は無いんでしょうかね。
それにしても我が子のポテンシャルは、もうちょっと「ある」様な
気がするんですがね。 親の欲目でしょうか。

どのあたりでパフォーマンスを「余す所なく」発揮してくれるんでしょうか。
楽しみというより切望してますけどね。

まぁでも皆さん頑張ってね!って話でした。

  

Posted by アーバンギア at 19:10Comments(0)子育て

2011年10月16日

大丈夫かっ?!ネット!!

昨日も大雨の影響で我家周辺は停電でしたが。
先だっての台風の爪あとの「とりあえず」な
復旧作業のせいで、雨が降るたびに災害が発生するという
「なんとかならないのか?」な状況のためであると思います。

昨日まで携帯電話の電波が弱かったですし。
衛星ブロードバンドは、もう使い物にならないくらい
ノロノロ運転を続けています。

もうAUではテザリングもフリーな端末が出ていますし。
わざわざ高い金を払って衛星ブロードバンドを使っている
理由なんて無くなってしまいましたね。

町場じゃぁWiFiが普通になってゆくのでしょうか。
私だってWiFiで繋ぎたいです。
もう少し山間地だって通信環境の改善が成されても良いと
思うのですがね。 駄目ですかね?

今日は広野海岸公園に行ったんですよ。
良い公園ですよね。
こんなのが近くにあったら良いのになぁとシミジミ感じました。
知り合った方は富士市から遊びに来たそうです。
私達の山にも立派な公園があったら、たくさんの人が
やってきてくれると思うのですが。
やりようによっては清里みたいな感じのリゾート地に
出来るような気がしてならないんですが。

人がいるところは必然的に改善されて行くのですから。
魅力ある場所に変えてゆく必要があると思うんですよね。
終わりで良いってんなら話は別なんですが。

  

Posted by アーバンギア at 19:43Comments(0)あれこれ

2011年10月15日

講演

今日は講演会に行って来ました。

話の内容は...

ギャラがいくらなのかが一番の関心事でした。

私も講演会に呼んでくれないかなぁ。
もちろん演者としてですよ。

子育ては「基本」部分と「十人十色」の部分を
切り離しながら、でもセットで語らないと
説得力が無いですよね。

参加者は子育てのプロばかりだったのですが。
なぜ上手く行かないんでしょう。
大人は皆「子供」だったのに。
人間は昨日今日誕生したばかりではないのに。

今朝から停電が続いていましたが、帰ってくると
「カタカタ」と音がします。 電気肩たたきの音でした。
子供が私にマッサージをしてくれようとスイッチを入れたのに
停電のせいで動かなかったのを、そのままにしていたのです。

電気の復旧と共に「とても幸せな気持ち」になったのです。
講演のゲストは「子供」が良いんじゃないでしょうか。
一番学びたい人から聞けば良いんですよね。



一日子供と二人でいると色々と勉強になります。  

Posted by アーバンギア at 16:50Comments(0)あれこれ

2011年10月14日

疲れ

その本当の疲れ...
自分以外との関わりから生まれる
ストレス。

子供は人生そのもの。
天国と地獄、安らぎと苛立ち。
波のように繰り返される。



こちらもよろしく↓
http://www.okushizuoka.jp/blog/kiyosawa/live/  

Posted by アーバンギア at 20:50Comments(0)子育て

2011年10月13日

お詫び

今日は、とても書けません。
ごめんなさい。  

Posted by アーバンギア at 21:11Comments(0)

2011年10月12日

おひまち

今日は山の祭事。 の前夜祭?
朝から「とうや」の御手伝い。
結構楽しかったなぁ。

特に昼から酒を振舞って頂いて、午後の作業の効率アップ!!

燃料が入ってなけりゃ動かないんである。
で、今から「おひまち」に行ってきまーす。







  

Posted by アーバンギア at 18:01Comments(5)あれこれ