2010年11月30日
仕事場
今日は事務所のリノベーションのエスキス。
上手いこと出来たのですが...
なんとなくクライアントの意向とは乖離しているような...
まぁ乖離とまではいかないまでも「外した」かもしれないような。
そんな不安一杯な感じでございます。
まぁでもとにかくプレゼンしない事にはどうしようもないので。
ここ何年かコンペに限らず普通の「お客」にプレゼンしても
良い反応が無いので、すっかり自信喪失なんですね。
作品が「小さく」まとまってしまってきてるんでしょうか。
まぁ仕方がありません。 これも洗練されたって事なのかもしれませんね。
さて我が家というか、私のアトリエは日が射さないので寒いんです。
昔からそうなんです。 残念。
やっと山の中の一軒家だから環境の良い部屋で仕事が出来ると
喜んでいたのですが。 ぬか喜びでした。
で、山は風が多少あったって日が当たる所は温かいんです。
温かいどころか暑いくらいの時もあります。 紫外線が強いですね。
で、時々外でアイデアを絞ったりします。
まぁ午前中だけですけどね。 結構良い感じで、はかどります。
また仕事したいですね。(毎日何してる?ってか!!)

お仕事のご相談はこちら↓
atelier@urbangeardesign.com
建築をはじめデザインが絡む事であれば何でもご相談下さい!
TEL 054-206-4343
上手いこと出来たのですが...
なんとなくクライアントの意向とは乖離しているような...
まぁ乖離とまではいかないまでも「外した」かもしれないような。
そんな不安一杯な感じでございます。
まぁでもとにかくプレゼンしない事にはどうしようもないので。
ここ何年かコンペに限らず普通の「お客」にプレゼンしても
良い反応が無いので、すっかり自信喪失なんですね。
作品が「小さく」まとまってしまってきてるんでしょうか。
まぁ仕方がありません。 これも洗練されたって事なのかもしれませんね。
さて我が家というか、私のアトリエは日が射さないので寒いんです。
昔からそうなんです。 残念。
やっと山の中の一軒家だから環境の良い部屋で仕事が出来ると
喜んでいたのですが。 ぬか喜びでした。
で、山は風が多少あったって日が当たる所は温かいんです。
温かいどころか暑いくらいの時もあります。 紫外線が強いですね。
で、時々外でアイデアを絞ったりします。
まぁ午前中だけですけどね。 結構良い感じで、はかどります。
また仕事したいですね。(毎日何してる?ってか!!)

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TEL 054-206-4343
2010年11月29日
子供って
学校では時々素敵な課題を子供にやらせてくれます。
正直子育てなんて「ウンザリ」だって感じる事もシバシバです。
そんな時予期せぬ「プレゼント」が届けられる事もシバシバなんです。
ありがとう。
みんな、ありがとう。

私も小さな頃のフェイヴァリットはオムライスでしたね。
で、作りたくなります。

今日は次男のリクエストでハンバーグを作りました。
清水にある「ニース」ってレストランの「ニースハンバーグ」を
パクッテみました。 ニースはハンバーグ屋だと思われていますが、
カナリの腕前のシェフがいまして、大抵の料理を
バッチリ出してくれます。 ワイン通でもあります。
正直子育てなんて「ウンザリ」だって感じる事もシバシバです。
そんな時予期せぬ「プレゼント」が届けられる事もシバシバなんです。
ありがとう。
みんな、ありがとう。

私も小さな頃のフェイヴァリットはオムライスでしたね。
で、作りたくなります。

今日は次男のリクエストでハンバーグを作りました。
清水にある「ニース」ってレストランの「ニースハンバーグ」を
パクッテみました。 ニースはハンバーグ屋だと思われていますが、
カナリの腕前のシェフがいまして、大抵の料理を
バッチリ出してくれます。 ワイン通でもあります。
2010年11月28日
環境問題
環境問題。 地球規模ではありません。
私の身の回り。
カナリの潔癖主義で神経質な性格です。
家の中は散らかりっぱなしの汚れっぱなし。
片付けても片付けてもちらけられる。 汚される。
うるさいし。
家事をやって子供の面倒を見て「アートな仕事」
出来そうじゃないですか?!
今日は家内が仕事だったので私は家でじっくり
プランニングのスケッチなんかに取り組もうと思ったのですが。
朝からガスコンロが壊れたり。 で、直そうと思ったら
ガスケットが駄目になっちゃって。
まぁ一つだけバーナーが生きているんで。
で、シチュー作ったり。 子供の「遅い朝飯」作ったり。
ガキャーギャーギャーワァーワァー喧嘩して
わめいているし。 偏頭痛が止まないし。
空気が汚れているんですよ。 子供の心も汚れ気味。
もっと浄化できる遊びをしてくれないかなぁ。
ちょっとは理解を示してくれる子もいるのですが。
駄目なのは永遠に駄目ですね。 自分の「何が悪いのか」が
全く理解出来ない。 何度も何度も同じことで
叱られどやされる。 「もうやめればいいのに」。
正直私には、これが理解できないんですよ。
悪い事をするときには「分かっていて」やってましたから。
「こりゃまずいな」と思えば二度とやらないか
最低でも「タイミング」を見計らってやればいいのに。
頭痛が酷いですね。 リンパ腺が痛い。
今日は何故か「ケツ」が痛くてショーがない。
座れますが寝られません。 ああ。
仕事したいだけなんだよ。 誰か助けてくれー!!!!!

寒くても悪さするときは別です。
私の身の回り。
カナリの潔癖主義で神経質な性格です。
家の中は散らかりっぱなしの汚れっぱなし。
片付けても片付けてもちらけられる。 汚される。
うるさいし。
家事をやって子供の面倒を見て「アートな仕事」
出来そうじゃないですか?!
今日は家内が仕事だったので私は家でじっくり
プランニングのスケッチなんかに取り組もうと思ったのですが。
朝からガスコンロが壊れたり。 で、直そうと思ったら
ガスケットが駄目になっちゃって。
まぁ一つだけバーナーが生きているんで。
で、シチュー作ったり。 子供の「遅い朝飯」作ったり。
ガキャーギャーギャーワァーワァー喧嘩して
わめいているし。 偏頭痛が止まないし。
空気が汚れているんですよ。 子供の心も汚れ気味。
もっと浄化できる遊びをしてくれないかなぁ。
ちょっとは理解を示してくれる子もいるのですが。
駄目なのは永遠に駄目ですね。 自分の「何が悪いのか」が
全く理解出来ない。 何度も何度も同じことで
叱られどやされる。 「もうやめればいいのに」。
正直私には、これが理解できないんですよ。
悪い事をするときには「分かっていて」やってましたから。
「こりゃまずいな」と思えば二度とやらないか
最低でも「タイミング」を見計らってやればいいのに。
頭痛が酷いですね。 リンパ腺が痛い。
今日は何故か「ケツ」が痛くてショーがない。
座れますが寝られません。 ああ。
仕事したいだけなんだよ。 誰か助けてくれー!!!!!

寒くても悪さするときは別です。
2010年11月27日
七五三
今日は幼稚園の生活発表会。
可愛かったですね。 嬉しかったです。
みんな嬉しそうに、又誇らしげに演技を披露してくれました。
午前中に終わったので、その足で浅間神社にお参りに。
末娘の南呂の七五三参りです。
七五三と言えば11月にお祝いするのが普通でしょうか。
まぁ忙しかったんで。
我が家は大抵暮れになってから行ってますね。
かなり寒い日にね。
まぁ今日はお昼ごろでしたし、温かかったですね。
娘も本当に着物を着たことが嬉しかったようで、
何度も写真に納まってくれました。
我が家では、いわゆる写真館で晴れ着姿を撮ったりしません。
長男のときに一度だけやった事があるのですが。
これが「ピントは来ていない」は「忙しくて担当がイライラ」してるは
「金が掛かる」はでウンザリだったんですね。
なにより本人が一番嫌だったようで、以後馬鹿馬鹿しいと思い
写真館には行っていません。
しかしながら私自身の記憶には写真館で七五三の
写真を撮ってもらった事を鮮明に覚えていまして
意外と嬉しかった記憶がございます。
でも7歳のときですね。
今日も娘達は全員「自分達も晴れ着を着たい」とゴネまくりましたね。
友人宅で見せてもらった、そのうちの娘さんの写真館での
アルバムが結構良い感じだったので「嫉妬」した次第であります。
なので7歳になったら娘達を写真館に連れて行こうと思っています。
長女は、あと2週間ちょっとで8歳になってしまいます。
ああ年末に金が掛かること...
まぁ長女に関しては「例外」としておきましょう。
娘はヒョロヒョロのガリガリなので、まぁ着物が似合いそうな
感じになった所で撮りましょうかね。 近いうちです。
さて、そんな訳で娘達の成長振りをタップリ堪能できた一日でした。
可愛かったですね。 嬉しかったです。
みんな嬉しそうに、又誇らしげに演技を披露してくれました。
午前中に終わったので、その足で浅間神社にお参りに。
末娘の南呂の七五三参りです。
七五三と言えば11月にお祝いするのが普通でしょうか。
まぁ忙しかったんで。
我が家は大抵暮れになってから行ってますね。
かなり寒い日にね。
まぁ今日はお昼ごろでしたし、温かかったですね。
娘も本当に着物を着たことが嬉しかったようで、
何度も写真に納まってくれました。
我が家では、いわゆる写真館で晴れ着姿を撮ったりしません。
長男のときに一度だけやった事があるのですが。
これが「ピントは来ていない」は「忙しくて担当がイライラ」してるは
「金が掛かる」はでウンザリだったんですね。
なにより本人が一番嫌だったようで、以後馬鹿馬鹿しいと思い
写真館には行っていません。
しかしながら私自身の記憶には写真館で七五三の
写真を撮ってもらった事を鮮明に覚えていまして
意外と嬉しかった記憶がございます。
でも7歳のときですね。
今日も娘達は全員「自分達も晴れ着を着たい」とゴネまくりましたね。
友人宅で見せてもらった、そのうちの娘さんの写真館での
アルバムが結構良い感じだったので「嫉妬」した次第であります。
なので7歳になったら娘達を写真館に連れて行こうと思っています。
長女は、あと2週間ちょっとで8歳になってしまいます。
ああ年末に金が掛かること...
まぁ長女に関しては「例外」としておきましょう。
娘はヒョロヒョロのガリガリなので、まぁ着物が似合いそうな
感じになった所で撮りましょうかね。 近いうちです。
さて、そんな訳で娘達の成長振りをタップリ堪能できた一日でした。

2010年11月26日
TSUTAYAのレンタルが
別に宣伝するつもりも無いのですが。
我が家ではTVが映らなかった環境が長かったせいで
ビデオをレンタルする習慣が身についてしまったんですね。
で、今日は返す日。
だから返すだけで借りるつもりも無かったんですが。
改装してたんですよ。 曲金店が。
で、返しに行ったら「今日から大分安くなりますよ」って。
言われたもんだから、また借りてきました。 5本。
今まで新作なら一泊で440円だったんですが、
今日から320円だって。 まぁ一泊ってのが
無くなったんですが、5本借りると一泊料金で
一週間レンタルできるんで、実質600円も安くなったんですね。
ま、そーゆー話です。

今日は夕焼けが綺麗でした。 富士山も綺麗でしたね。
ここからだとチョッとしか見えないんですけどね。
我が家ではTVが映らなかった環境が長かったせいで
ビデオをレンタルする習慣が身についてしまったんですね。
で、今日は返す日。
だから返すだけで借りるつもりも無かったんですが。
改装してたんですよ。 曲金店が。
で、返しに行ったら「今日から大分安くなりますよ」って。
言われたもんだから、また借りてきました。 5本。
今まで新作なら一泊で440円だったんですが、
今日から320円だって。 まぁ一泊ってのが
無くなったんですが、5本借りると一泊料金で
一週間レンタルできるんで、実質600円も安くなったんですね。
ま、そーゆー話です。

今日は夕焼けが綺麗でした。 富士山も綺麗でしたね。
ここからだとチョッとしか見えないんですけどね。
2010年11月25日
わかめ 混ぜ込みご飯
今日ちょっと思ったんですが。
丸美屋の「混ぜ込み わかめ」ってイクラの味に似てる。
で、美味い。
そう思うとカナリバリューフォーマネー。

三女です。 昨日から風邪を引きました。
土曜日は幼稚園の発表会なのに。
頑張ってね。
丸美屋の「混ぜ込み わかめ」ってイクラの味に似てる。
で、美味い。
そう思うとカナリバリューフォーマネー。

三女です。 昨日から風邪を引きました。
土曜日は幼稚園の発表会なのに。
頑張ってね。
2010年11月24日
うちの近所
ずっと気になっていたんですがね。
いつも通るR362号線の反対の山の紅葉が。
峰山方面。 近くまでハイキングしようと、ずっと思ってったんですが。
どうも今週末あたりもイベントのせいで時間が取れそうもありません。
娘の七五三のお宮参りなんかもしたいのに。
12月に入ると次男の誕生日、長女の誕生日、クリスマスに忘年会と
息を継ぐ間がないんですよね。 毎年。
で、今日清水の現場に行きましてね。
ずっと胸のつかえだった基礎工事が着工しましてね。
もう最初ッから「赤字スタート」。
まぁ私は請負ではないんですが。 請け負った先は私の「父親代わり」の
社長が経営する工務店。 殆ど私が「後取り」みたいなもんなんですね。
そもそも設計して見積もったのが私ですから。
施工する時点で「設計のやり直し」やってるんですから
全て私のせいですね。 赤字は。
まぁでも工事をやらなきゃ話にならないしね。
基礎工事をお願いしているのは「いつもの」石喜建設さん。
私が「下手」を打ったことに同情してくれましたが...
まぁとにかく面倒な事をお願いする羽目になって胃が痛くなった次第です。
帰り道。 それでも「あの家族(石喜建設)の笑顔」が見れて
話も出来て、結構嬉しくなって気が晴れたような気分になったのです。
始まってしまえば、何を言っても仕方がありません。
あとは真摯に粛々と仕事を遂行するだけです。
で、ですね。 ずっと気になっていた「対岸の紅葉」を
堪能すべく「峰山林道」経由で家に帰りました。
綺麗だったねぇ~。これが通勤路でっせ! っつーか家の近所。
ところどころで車を止めて写真なぞ撮りながら帰りました。
道は大変厳しく危険なのですが、三軒くらい住んでいる方もいます。
しかし発見した事があったんです。
対岸から見た「いつもの山」が一番綺麗だった。
っていうか普段走っている道の上がね。
見えないんですよ。 山なんで。
「灯台下暗し」。
人を羨ましがってばかりいた。
馬鹿な話です。 無いものねだり?
嫌々とっくに、十分持っているのに「あっち」ばっかり気にしている。
情けない話です。
もっと言えば自分ちの山から見る谷の向こうが一番綺麗だった。
泣きそうだった。
どんだけ目が曇っていたのか...
しばらく自分勝手なことばかり考えていた証拠だ。
サラリーマンは良いよな。 とか。
あの会社は良いよな。 とか。
今日、石喜建設のチームに会った時に思った。
「これなら仕事は切れないな」。
彼らは人当たりの良さだけではなく「気持ちの分かる」人間だからだ。
仕事をしていると色々な人間に会う。
その殆どは機械的に作業をこなして行くだけだ。
世間話もするし、こちらの状態なども話す。
でも「くわばらくわばら」と大概は話を合わせるだけだ。
それが普通だろう。
しかしながら商売には必ず「波」があるものだ。
そんなときに自分だけに留まらず相手にも波があって
「持ちつ持たれつ」息長く末永く仕事が続けていかれるように
配慮できる技量を身につけなければと考えさせられたのだった。
現場が嫌いな設計士や建築家もいる。
ほんとーの「オタク」だ。 インテリで引きこもりで。
人と係わるのが苦手で、その殆どを机上で過ごす。
私は現場が始まると「梅雨が明けた」ような気分になる。
やはり現実の世界の方が「なんぼかありがたい」んである。
昨日から友人達が私を気遣って、わざわざ山まで来てくれた。
今日は前述の家族にも会えたし、帰り道にも大好きな
「山の姉御」K子ちゃんにも会えた。 あとヤギにも。
電話もあった。 O屋さんとも話せた。
O屋さんちの婿さんとも話せた。 嬉しい36時間であった。
冬景色が楽しみなんである。
いつも通るR362号線の反対の山の紅葉が。
峰山方面。 近くまでハイキングしようと、ずっと思ってったんですが。
どうも今週末あたりもイベントのせいで時間が取れそうもありません。
娘の七五三のお宮参りなんかもしたいのに。
12月に入ると次男の誕生日、長女の誕生日、クリスマスに忘年会と
息を継ぐ間がないんですよね。 毎年。
で、今日清水の現場に行きましてね。
ずっと胸のつかえだった基礎工事が着工しましてね。
もう最初ッから「赤字スタート」。
まぁ私は請負ではないんですが。 請け負った先は私の「父親代わり」の
社長が経営する工務店。 殆ど私が「後取り」みたいなもんなんですね。
そもそも設計して見積もったのが私ですから。
施工する時点で「設計のやり直し」やってるんですから
全て私のせいですね。 赤字は。
まぁでも工事をやらなきゃ話にならないしね。
基礎工事をお願いしているのは「いつもの」石喜建設さん。
私が「下手」を打ったことに同情してくれましたが...
まぁとにかく面倒な事をお願いする羽目になって胃が痛くなった次第です。
帰り道。 それでも「あの家族(石喜建設)の笑顔」が見れて
話も出来て、結構嬉しくなって気が晴れたような気分になったのです。
始まってしまえば、何を言っても仕方がありません。
あとは真摯に粛々と仕事を遂行するだけです。
で、ですね。 ずっと気になっていた「対岸の紅葉」を
堪能すべく「峰山林道」経由で家に帰りました。
綺麗だったねぇ~。これが通勤路でっせ! っつーか家の近所。
ところどころで車を止めて写真なぞ撮りながら帰りました。
道は大変厳しく危険なのですが、三軒くらい住んでいる方もいます。
しかし発見した事があったんです。
対岸から見た「いつもの山」が一番綺麗だった。
っていうか普段走っている道の上がね。
見えないんですよ。 山なんで。
「灯台下暗し」。
人を羨ましがってばかりいた。
馬鹿な話です。 無いものねだり?
嫌々とっくに、十分持っているのに「あっち」ばっかり気にしている。
情けない話です。
もっと言えば自分ちの山から見る谷の向こうが一番綺麗だった。
泣きそうだった。
どんだけ目が曇っていたのか...
しばらく自分勝手なことばかり考えていた証拠だ。
サラリーマンは良いよな。 とか。
あの会社は良いよな。 とか。
今日、石喜建設のチームに会った時に思った。
「これなら仕事は切れないな」。
彼らは人当たりの良さだけではなく「気持ちの分かる」人間だからだ。
仕事をしていると色々な人間に会う。
その殆どは機械的に作業をこなして行くだけだ。
世間話もするし、こちらの状態なども話す。
でも「くわばらくわばら」と大概は話を合わせるだけだ。
それが普通だろう。
しかしながら商売には必ず「波」があるものだ。
そんなときに自分だけに留まらず相手にも波があって
「持ちつ持たれつ」息長く末永く仕事が続けていかれるように
配慮できる技量を身につけなければと考えさせられたのだった。
現場が嫌いな設計士や建築家もいる。
ほんとーの「オタク」だ。 インテリで引きこもりで。
人と係わるのが苦手で、その殆どを机上で過ごす。
私は現場が始まると「梅雨が明けた」ような気分になる。
やはり現実の世界の方が「なんぼかありがたい」んである。
昨日から友人達が私を気遣って、わざわざ山まで来てくれた。
今日は前述の家族にも会えたし、帰り道にも大好きな
「山の姉御」K子ちゃんにも会えた。 あとヤギにも。
電話もあった。 O屋さんとも話せた。
O屋さんちの婿さんとも話せた。 嬉しい36時間であった。
冬景色が楽しみなんである。

2010年11月23日
解決
悩みや問題は「絡んだ糸」に似ている。
全く関係を持っていないものが、雪が解けるように
一つ解けると。 一つ解決すると次々に解けて行く。
心が弾む。 また解けて行く。
「試練」。
分かっちゃいるが「この時のために生まれてきた」と
素直に問題に対峙する事が出来ないでいることがある。
誰かが後押しをしてくれる事もある。
直接的な後押しでなくとも。
友が居る。 そういう空間は本当に救われる。
私には友が居る。
すなわち、そういう空間を持っている。
すなわち問題は何も無かったかのように解決されて行く。
しばしの苦痛に耐えることが出来れば。
少しずつ強くなって、振り返る事が出来るようになったときに。
「人生が豊かだった」とほくそ笑むのだ。

友人が貸してくれた本。 笑っちゃうほどズバリなんです。
全く関係を持っていないものが、雪が解けるように
一つ解けると。 一つ解決すると次々に解けて行く。
心が弾む。 また解けて行く。
「試練」。
分かっちゃいるが「この時のために生まれてきた」と
素直に問題に対峙する事が出来ないでいることがある。
誰かが後押しをしてくれる事もある。
直接的な後押しでなくとも。
友が居る。 そういう空間は本当に救われる。
私には友が居る。
すなわち、そういう空間を持っている。
すなわち問題は何も無かったかのように解決されて行く。
しばしの苦痛に耐えることが出来れば。
少しずつ強くなって、振り返る事が出来るようになったときに。
「人生が豊かだった」とほくそ笑むのだ。

友人が貸してくれた本。 笑っちゃうほどズバリなんです。
2010年11月22日
こんにゃくってさぁ
今日、豚汁を作っている時です。
ふと思った事があります。
冷蔵庫からこんにゃくを出して封を切ったときです。
「うわっ!!くせ~なぁ~」と。
何かに似てる「そうだ!!ションベンの匂いだっ!!」。
嫌待てよ。 もっと、どっかで嗅いだ事のある匂いだ。
「ああっー!!そうだ!!新橋の駅の公衆便所の匂いだ!!」。
そっくりでございます。 くえねぇ。 もうくえねぇかも。
嫌、味も食感も大好きだ。 なので食う。
カナリ一生懸命に洗ったり、下ごしらえしたりしても
こんにゃくは臭い。 そしてこんにゃくの製造過程で使われる
「石灰」のせいで「肉を硬くさせる」のだ。
そこまでして、こんにゃくを肉入りの煮物の中に
入れる必要があるのだろうか? でも筑前煮など
こんにゃくが無くては話にならんしのぉ。
私、20歳の頃に蒟蒻屋でバイトしてた事があるんですよ。
あの頃は毎日のように「くずこんにゃく」を貰って
食べてたっけなぁ。 母が本当に上手く煮てくれたんです。
今では私が蒟蒻の金平を作るのですが。
生きているうちに母に味見してもらいたかったと
作るたびに思うのでした。
PS:ションベンから美談まで、
中々上手くまとまったんじゃないでしょうかね。
ふと思った事があります。
冷蔵庫からこんにゃくを出して封を切ったときです。
「うわっ!!くせ~なぁ~」と。
何かに似てる「そうだ!!ションベンの匂いだっ!!」。
嫌待てよ。 もっと、どっかで嗅いだ事のある匂いだ。
「ああっー!!そうだ!!新橋の駅の公衆便所の匂いだ!!」。
そっくりでございます。 くえねぇ。 もうくえねぇかも。
嫌、味も食感も大好きだ。 なので食う。
カナリ一生懸命に洗ったり、下ごしらえしたりしても
こんにゃくは臭い。 そしてこんにゃくの製造過程で使われる
「石灰」のせいで「肉を硬くさせる」のだ。
そこまでして、こんにゃくを肉入りの煮物の中に
入れる必要があるのだろうか? でも筑前煮など
こんにゃくが無くては話にならんしのぉ。
私、20歳の頃に蒟蒻屋でバイトしてた事があるんですよ。
あの頃は毎日のように「くずこんにゃく」を貰って
食べてたっけなぁ。 母が本当に上手く煮てくれたんです。
今では私が蒟蒻の金平を作るのですが。
生きているうちに母に味見してもらいたかったと
作るたびに思うのでした。
PS:ションベンから美談まで、
中々上手くまとまったんじゃないでしょうかね。

2010年11月21日
ストレス
ここんところ殆ど寝ていません。
1時間くらいでしょうか。
寝付くのにも時間がかかるのですが。
すぐ目が覚めます。 また寝ようとするのですが。
寝よう寝ようと思うと、それが「プレッシャー」になり
中々眠りにつけません。
やっとこ寝たかと思うと、子供のくしゃみや
寝返りの音で目が覚めてしまいます。
雨がポツポツ降り出しただけで目が覚めます。
子供が夜中に目が覚めると間髪入れずに
「どうした?」と私が答えるのでビビッています。
家内などは「キャー」とか悲鳴を上げたこともあります。
化け物か...
よく眠れなくなると自殺する確立がグッと増えるとか。
分かるような気がします。
色々な不安な事を考え出すと全く眠れません。
「どーなるんだろう」とか「どーしよう」とか
「なんでだろう」とか解決できない問答ばかりしています。
昼間ひとりぼっちで山の中でPCに向かっているとき。
嫌PCでなくてもいいです。 スケッチやプランニング、
書物などと格闘しているときが一番「無心」になれます。
家族と過ごす事が、かなりストレスになっていますね。
家族と良い係わり方ができないと「人生は地獄」ですね。
離婚をしたり自殺をしたりする人が多い事が残念です。
自分では解決できない要素ですものね。
「他と上手に係わる術」を持っているかどうか。
それは人生を上手に生きる事が出来るかどうかってことに
直結する事ですね。
「家庭」。 家の庭。 家と庭。
私の仕事は、そのどちらも作ること。
考えてしまう事もあるのです。

今日は山道の行き帰り、物凄く車とすれ違いましたね。
ウザイ。 まぁ今日は大変な行楽日和でしたから。
皆さん寸又峡や井川方面の紅葉を楽しんだんではないでしょうか。
私も夢の吊り橋を渡ってしまいそうな、そんな恐怖におののいています。
1時間くらいでしょうか。
寝付くのにも時間がかかるのですが。
すぐ目が覚めます。 また寝ようとするのですが。
寝よう寝ようと思うと、それが「プレッシャー」になり
中々眠りにつけません。
やっとこ寝たかと思うと、子供のくしゃみや
寝返りの音で目が覚めてしまいます。
雨がポツポツ降り出しただけで目が覚めます。
子供が夜中に目が覚めると間髪入れずに
「どうした?」と私が答えるのでビビッています。
家内などは「キャー」とか悲鳴を上げたこともあります。
化け物か...
よく眠れなくなると自殺する確立がグッと増えるとか。
分かるような気がします。
色々な不安な事を考え出すと全く眠れません。
「どーなるんだろう」とか「どーしよう」とか
「なんでだろう」とか解決できない問答ばかりしています。
昼間ひとりぼっちで山の中でPCに向かっているとき。
嫌PCでなくてもいいです。 スケッチやプランニング、
書物などと格闘しているときが一番「無心」になれます。
家族と過ごす事が、かなりストレスになっていますね。
家族と良い係わり方ができないと「人生は地獄」ですね。
離婚をしたり自殺をしたりする人が多い事が残念です。
自分では解決できない要素ですものね。
「他と上手に係わる術」を持っているかどうか。
それは人生を上手に生きる事が出来るかどうかってことに
直結する事ですね。
「家庭」。 家の庭。 家と庭。
私の仕事は、そのどちらも作ること。
考えてしまう事もあるのです。

今日は山道の行き帰り、物凄く車とすれ違いましたね。
ウザイ。 まぁ今日は大変な行楽日和でしたから。
皆さん寸又峡や井川方面の紅葉を楽しんだんではないでしょうか。
私も夢の吊り橋を渡ってしまいそうな、そんな恐怖におののいています。
2010年11月20日
ベタ基礎...丈夫?
やっております。 基礎の検定。
設計じゃないです。 設計だけど。
まぁ一応「これでやる」って仮定したものを
「大丈夫?」かどうか調べる作業ですよ。
一般的に木造の2階建てなら、そんなことやりません。
3階建てならやらなきゃなりません。
なぜ木造の3階建てが高い(?)のかっていうと、
この作業に金が掛かるってのと、検定しない代わりに
検定しなくても「大丈夫そうな」設計で作るからです。
まぁ検定はしなきゃなりませんが、通常はPCのソフトで
諸々入力しておけば一発で結果が出てきます。
大変に高価なソフトです。 なので設計料が高くつきます。
外注しなくたって減価償却しなきゃなりませんからね。
で、私は木造の2階建てで、この作業をやっています。
コストダウンのためにです。
先ほども言ったように「ごっつく」やっておけば
「スパン表」なりがありますから、別にサッサと終わってます。
法的には構造計算の必要がありませんから。
でも、この前からの保険のせいで「やるならお前が責任取れよ」って
ことなんで、一応計算するわけです。
設計の「先生」がそーゆーんだったら私達は良いんですけど。
ってのが保険屋さんの言い分です。 まぁそりゃそーですね。
で、以前にもブログったことがありますが。
素人の思い込みが「本当に困る」んです。
昨今では軟弱地盤の場合地盤の改良工事を行い、
その上に「ベタ基礎」を施工するってのが
一般化?常識化?してませんかね?
地盤改良のやり方にも何種類かありますが、
基礎の設計をするときに「後から基礎を乗っける」工法で
それを「一体の基礎」と呼ぶのは無理がありませんかね?!
基礎は、あくまで「直接基礎」なんですよ。
コンクリの柱入れたって「杭基礎」だってんなら水平力は
負担できますが、スラブとコンクリ柱が離れている「改良工事」では
基礎が全部負担しているように計算しなきゃ、危なくって
しょーがねーじゃん!!と思うのですが。
ベタ基礎は不同沈下を抑える為にやるんですかね?
全部同じ基礎で出来ているのに「建物の荷重の偏心」は
どーでも良いんですかね?!
普通の人は「ベタ基礎」が丈夫だからベタ基礎でやってくれ!って言います。
ベタ基礎は丈夫ですが、丈夫なように設計しなければ
建物の荷重を支えられません。 またこーも言えます。
「十分だからベタ基礎じゃなくても良いんです」よってね。
私は軟弱地盤に重たいものが建っていることの方が大問題だと思います。
柱状改良した場合「基礎梁のフーチング」が荷重を支えるんです。
良く見かける基礎の外周部分だけ基礎梁があって
他の所はスラブ一枚で布基礎が立ち上がっただけでは
スラブは、せん断に絶えられないでしょうね。 まぁ馬鹿みたいに鉄筋入れて
コンクリ厚く打てば話は別ですが。 あり得ないですし。
つまり「布基礎」ならば必ずフーチングがありますから
柱状改良部分にしっかりと基礎が乗っていれば、そっちの方が
断然丈夫!!!!!!!って事だと考えているんですけどね。
事実でしょ? ねえ!
不同沈下を抑える為に柱状改良したのに...
うう...意味がねぇ...........................................................................
でもみんなベタ基礎の方が丈夫だと思っている。
って言うか、ベタ基礎の方が「良いの」って単純に思ってるだけ。
布基礎の方が安く済むのに。
PS:大工に「おいっ!!まだ基礎工事やんね~のかよっ!!」って
怒られました。 言っちゃぁなんですが「大工に何がわかんだよっ!!」って
どやしつけてやりたいですね。 色々めんどくせーんですよ。
全部「ご予算」のせいですね。 ああ...

この時は地盤が良好だったので普通にベタ基礎です。
フックもありませんね、この頃は。 D13ならいらないって
教わったんですけどね。今じゃフックを付けろってね。
コンクリのかぶり厚が、たんなくなっちゃうんでW=120も
もうお終いですね。 土台サンゴーなのに...
設計じゃないです。 設計だけど。
まぁ一応「これでやる」って仮定したものを
「大丈夫?」かどうか調べる作業ですよ。
一般的に木造の2階建てなら、そんなことやりません。
3階建てならやらなきゃなりません。
なぜ木造の3階建てが高い(?)のかっていうと、
この作業に金が掛かるってのと、検定しない代わりに
検定しなくても「大丈夫そうな」設計で作るからです。
まぁ検定はしなきゃなりませんが、通常はPCのソフトで
諸々入力しておけば一発で結果が出てきます。
大変に高価なソフトです。 なので設計料が高くつきます。
外注しなくたって減価償却しなきゃなりませんからね。
で、私は木造の2階建てで、この作業をやっています。
コストダウンのためにです。
先ほども言ったように「ごっつく」やっておけば
「スパン表」なりがありますから、別にサッサと終わってます。
法的には構造計算の必要がありませんから。
でも、この前からの保険のせいで「やるならお前が責任取れよ」って
ことなんで、一応計算するわけです。
設計の「先生」がそーゆーんだったら私達は良いんですけど。
ってのが保険屋さんの言い分です。 まぁそりゃそーですね。
で、以前にもブログったことがありますが。
素人の思い込みが「本当に困る」んです。
昨今では軟弱地盤の場合地盤の改良工事を行い、
その上に「ベタ基礎」を施工するってのが
一般化?常識化?してませんかね?
地盤改良のやり方にも何種類かありますが、
基礎の設計をするときに「後から基礎を乗っける」工法で
それを「一体の基礎」と呼ぶのは無理がありませんかね?!
基礎は、あくまで「直接基礎」なんですよ。
コンクリの柱入れたって「杭基礎」だってんなら水平力は
負担できますが、スラブとコンクリ柱が離れている「改良工事」では
基礎が全部負担しているように計算しなきゃ、危なくって
しょーがねーじゃん!!と思うのですが。
ベタ基礎は不同沈下を抑える為にやるんですかね?
全部同じ基礎で出来ているのに「建物の荷重の偏心」は
どーでも良いんですかね?!
普通の人は「ベタ基礎」が丈夫だからベタ基礎でやってくれ!って言います。
ベタ基礎は丈夫ですが、丈夫なように設計しなければ
建物の荷重を支えられません。 またこーも言えます。
「十分だからベタ基礎じゃなくても良いんです」よってね。
私は軟弱地盤に重たいものが建っていることの方が大問題だと思います。
柱状改良した場合「基礎梁のフーチング」が荷重を支えるんです。
良く見かける基礎の外周部分だけ基礎梁があって
他の所はスラブ一枚で布基礎が立ち上がっただけでは
スラブは、せん断に絶えられないでしょうね。 まぁ馬鹿みたいに鉄筋入れて
コンクリ厚く打てば話は別ですが。 あり得ないですし。
つまり「布基礎」ならば必ずフーチングがありますから
柱状改良部分にしっかりと基礎が乗っていれば、そっちの方が
断然丈夫!!!!!!!って事だと考えているんですけどね。
事実でしょ? ねえ!
不同沈下を抑える為に柱状改良したのに...
うう...意味がねぇ...........................................................................
でもみんなベタ基礎の方が丈夫だと思っている。
って言うか、ベタ基礎の方が「良いの」って単純に思ってるだけ。
布基礎の方が安く済むのに。
PS:大工に「おいっ!!まだ基礎工事やんね~のかよっ!!」って
怒られました。 言っちゃぁなんですが「大工に何がわかんだよっ!!」って
どやしつけてやりたいですね。 色々めんどくせーんですよ。
全部「ご予算」のせいですね。 ああ...

この時は地盤が良好だったので普通にベタ基礎です。
フックもありませんね、この頃は。 D13ならいらないって
教わったんですけどね。今じゃフックを付けろってね。
コンクリのかぶり厚が、たんなくなっちゃうんでW=120も
もうお終いですね。 土台サンゴーなのに...
2010年11月19日
霜が降りました
いやぁ~今朝は凄かったですね。
雪が降ったのかと思いましたよ。
今日は学校で「S型デイサービス」がある日でしてね。
家内も休みだったので二人で会場の公民館まで行って見ました。
良かったですね。 行けて。
前々から「S型デイサービス」ってなんだよ?!ってね。
S型の「S」はスクールの「S」か?とも思ったりね。
家内には「S,M,L」の「Sじゃね?」とか冗談で言っていたんですが。
どうやら、それでしょうね。 静岡市の「S」かもしれませんが。
どうやら私の嫌いな「社協」が中心となっているようなんですが...
このS型デイサービスなる言葉は静岡市だけでしか通用しない
言葉のようであります。 独自性を出していますが、まぁデイサービスです。
社会福祉協議会のHPによれば
「地域ミニデイサービス(S型デイサービス)とは、
在宅の虚弱高齢者、単身生活高齢者、家にとじこもりがちな高齢者等の
生きがいの創出、社会的孤立感の解消、心身機能の維持向上を
図ることを目的として、当該高齢者に対し、歌やレクリエーション等の
活動をおこなうものです。
各地区社協が主体となり、地区民生委員・児童委員協議会を始め、
ボランティアスタッフが運営にあたっています。」
だ、そうです。
つまり直接学校の授業などの単位ではないようですね。
まぁこの地域ならではの生徒と地域住民との係わり方だと思います。
良いと思いますね。
今日行ってみて、益々「良いと」思いましたね。
最近ないでしょ? 年寄りと係わるって。
私達が、以前住んでいたマンションからこの山に来た理由は
「近所の年寄りに嫌われていたから」なんであります。
やはりマンションに住むような方は「静けさ」を求めているのでしょうか。
まぁ我が家が「うるさすぎた」ってだけなのかもしれません。
今日は子供達がお年寄りの前で「食」についての
寸劇を披露したのですが、大変良く出来ていたと思います。
うちの子が通っていた「葵学園」って保育園は大変に熱心な
園長先生と職員の先生方で構成されている施設でした。
認可を受けていないこともあって創始者の思想が思いっきり
反映された「ゴキゲン」な保育園でした。
毎年行われる生活発表会は大人が「あっけに取られる」ほど
高度な履修成果を披露してくれます。
中でもミュージカルでの長セリフは、とても幼稚園児のレベルではありません。
今日は、まぁ、うちの子だけでなく同級生の女の子も立派でしたが
こういった経験もあってか、どうかは分かりませんが
来場していたお年よりの皆さんからは温かい拍手を頂く事ができました。
一人のおばぁちゃんは涙ぐんでいらっしゃいました。
健気な子供たちの頑張りを目の当たりにして感動を
隠せなかったってところでしょうか。 良い事をしてるじゃありませんか。
小さな子供達にとって「人に感謝される」「ひとに喜んでもらえる」
早く言えば「年寄りに可愛がってもらえた」って記憶は
「人間形成にとても重要な記憶」になります。
今まで住んでいた所では残念ながらお年寄りの皆さんの
「優しさ」や「温かさ」、もっと言えば「尊敬に値する知恵」などに
触れる機会が非常に少なかったと言えます。
誤解して欲しくないのですが、どんなお年寄りの方だって
かれこれ70年以上も生きてこられていれば「戦争」も
経験しておられる「高度経済成長期」も知っておられる。
つらい事や失敗など経験から学んだ大切な知識を持っておられるんです。
また、それらを「どう凌いできたのか」を
出来れば子供達に世襲させていただけたらと考えるのです。
S型デイサービスの趣旨は「ひとりぼっちにさせない」
「死ぬまで生き続ける」ってことを
きっちと実行していただく事にあると思います。
お役に立っているって事ではないですね。 いずれは私達も
お世話になるサービスなんだと思います。
さて、そのときに小さな子供達に「なにか」を教えてあげられるだけの
修行をしっかり積んでおかなければですね。
雪が降ったのかと思いましたよ。
今日は学校で「S型デイサービス」がある日でしてね。
家内も休みだったので二人で会場の公民館まで行って見ました。
良かったですね。 行けて。
前々から「S型デイサービス」ってなんだよ?!ってね。
S型の「S」はスクールの「S」か?とも思ったりね。
家内には「S,M,L」の「Sじゃね?」とか冗談で言っていたんですが。
どうやら、それでしょうね。 静岡市の「S」かもしれませんが。
どうやら私の嫌いな「社協」が中心となっているようなんですが...
このS型デイサービスなる言葉は静岡市だけでしか通用しない
言葉のようであります。 独自性を出していますが、まぁデイサービスです。
社会福祉協議会のHPによれば
「地域ミニデイサービス(S型デイサービス)とは、
在宅の虚弱高齢者、単身生活高齢者、家にとじこもりがちな高齢者等の
生きがいの創出、社会的孤立感の解消、心身機能の維持向上を
図ることを目的として、当該高齢者に対し、歌やレクリエーション等の
活動をおこなうものです。
各地区社協が主体となり、地区民生委員・児童委員協議会を始め、
ボランティアスタッフが運営にあたっています。」
だ、そうです。
つまり直接学校の授業などの単位ではないようですね。
まぁこの地域ならではの生徒と地域住民との係わり方だと思います。
良いと思いますね。
今日行ってみて、益々「良いと」思いましたね。
最近ないでしょ? 年寄りと係わるって。
私達が、以前住んでいたマンションからこの山に来た理由は
「近所の年寄りに嫌われていたから」なんであります。
やはりマンションに住むような方は「静けさ」を求めているのでしょうか。
まぁ我が家が「うるさすぎた」ってだけなのかもしれません。
今日は子供達がお年寄りの前で「食」についての
寸劇を披露したのですが、大変良く出来ていたと思います。
うちの子が通っていた「葵学園」って保育園は大変に熱心な
園長先生と職員の先生方で構成されている施設でした。
認可を受けていないこともあって創始者の思想が思いっきり
反映された「ゴキゲン」な保育園でした。
毎年行われる生活発表会は大人が「あっけに取られる」ほど
高度な履修成果を披露してくれます。
中でもミュージカルでの長セリフは、とても幼稚園児のレベルではありません。
今日は、まぁ、うちの子だけでなく同級生の女の子も立派でしたが
こういった経験もあってか、どうかは分かりませんが
来場していたお年よりの皆さんからは温かい拍手を頂く事ができました。
一人のおばぁちゃんは涙ぐんでいらっしゃいました。
健気な子供たちの頑張りを目の当たりにして感動を
隠せなかったってところでしょうか。 良い事をしてるじゃありませんか。
小さな子供達にとって「人に感謝される」「ひとに喜んでもらえる」
早く言えば「年寄りに可愛がってもらえた」って記憶は
「人間形成にとても重要な記憶」になります。
今まで住んでいた所では残念ながらお年寄りの皆さんの
「優しさ」や「温かさ」、もっと言えば「尊敬に値する知恵」などに
触れる機会が非常に少なかったと言えます。
誤解して欲しくないのですが、どんなお年寄りの方だって
かれこれ70年以上も生きてこられていれば「戦争」も
経験しておられる「高度経済成長期」も知っておられる。
つらい事や失敗など経験から学んだ大切な知識を持っておられるんです。
また、それらを「どう凌いできたのか」を
出来れば子供達に世襲させていただけたらと考えるのです。
S型デイサービスの趣旨は「ひとりぼっちにさせない」
「死ぬまで生き続ける」ってことを
きっちと実行していただく事にあると思います。
お役に立っているって事ではないですね。 いずれは私達も
お世話になるサービスなんだと思います。
さて、そのときに小さな子供達に「なにか」を教えてあげられるだけの
修行をしっかり積んでおかなければですね。

2010年11月18日
あやあね
今日は不思議な天気でしたね。
朝日が、タップリ降り注いで暖かな日になりそうだと思えば、
曇ってしまい風も強く吹き出したり。
夕方近くに買物に出た。 下の街まで。
道中は雨。 でも西の空には青空が広がり太陽も眩しい。
東の空にはプラチナ色の空。 太くて大きな虹がクッキリと浮かぶ。
私の頭上で丁度真半分か。
午前と午後でも右と左でも「明暗」は分かれている。
人生は、その二つがバランスを取って存在している。
嫌、バランスが取れているのは稀かもしれない。
でも、それって自身の考え方次第ではないだろうか。
バランスを取る事が大事だと教えているが、実は
「もうとっくにバランスは取れている」のかもしれない。
どんなものでも「遠目」に見れば「ツルツル」で「真っ直ぐ」か。
間近を気にしてばかりいても「結果は大して変わらない」のが
人生なのかもしれない。
生かされている。
誰でも「自分で生きている」と思っているのが普通だろう。
でも真実は、どうなんだろう。 死んでみなけりゃ分からない。
死んでみなけりゃ分からないほど馬鹿でも困るか。
私は「あやあね」というアーティストを知っている。
私は滅多にアーティストという言葉を使わないが、
彼女は本物のアーティストだ。 プロではない。
技量は十分「金を稼げる」レベルなのだが、それで食っている訳ではない。
あやあねを紹介したい人が、たまにいたりする。
どうしても彼女のパフォーマンスを知ってほしいと
思ったりすることがある。 そういう人に出会うと。
私は彼女の芸は好きではない。
ただ彼女の「特異性」は「真反対のベースの上に努力で成り立っている」事を
知って欲しいと思う。 あんまり元気が無い人や
自分に自信を持てない人は「あやあね」を知ると良い。
彼女もまた「明暗」が、はっきりとした人生を送っているのだろうか。
私は、そうは思わない。 はっきりとしないモヤモヤと
理不尽を同居させて生きているように思うのだ。

画像は勝手にお借りしました。 所有者は、なんとなく想像できますが。
「あやあね」さんは近くストフェス(11月20日16:30と19:30)に
降臨されるそうです。どうぞ彼女のパフォーマンスをご覧になってください。
あやあねの情報はこちら
http://blog.livedoor.jp/ayaaneonly1/
朝日が、タップリ降り注いで暖かな日になりそうだと思えば、
曇ってしまい風も強く吹き出したり。
夕方近くに買物に出た。 下の街まで。
道中は雨。 でも西の空には青空が広がり太陽も眩しい。
東の空にはプラチナ色の空。 太くて大きな虹がクッキリと浮かぶ。
私の頭上で丁度真半分か。
午前と午後でも右と左でも「明暗」は分かれている。
人生は、その二つがバランスを取って存在している。
嫌、バランスが取れているのは稀かもしれない。
でも、それって自身の考え方次第ではないだろうか。
バランスを取る事が大事だと教えているが、実は
「もうとっくにバランスは取れている」のかもしれない。
どんなものでも「遠目」に見れば「ツルツル」で「真っ直ぐ」か。
間近を気にしてばかりいても「結果は大して変わらない」のが
人生なのかもしれない。
生かされている。
誰でも「自分で生きている」と思っているのが普通だろう。
でも真実は、どうなんだろう。 死んでみなけりゃ分からない。
死んでみなけりゃ分からないほど馬鹿でも困るか。
私は「あやあね」というアーティストを知っている。
私は滅多にアーティストという言葉を使わないが、
彼女は本物のアーティストだ。 プロではない。
技量は十分「金を稼げる」レベルなのだが、それで食っている訳ではない。
あやあねを紹介したい人が、たまにいたりする。
どうしても彼女のパフォーマンスを知ってほしいと
思ったりすることがある。 そういう人に出会うと。
私は彼女の芸は好きではない。
ただ彼女の「特異性」は「真反対のベースの上に努力で成り立っている」事を
知って欲しいと思う。 あんまり元気が無い人や
自分に自信を持てない人は「あやあね」を知ると良い。
彼女もまた「明暗」が、はっきりとした人生を送っているのだろうか。
私は、そうは思わない。 はっきりとしないモヤモヤと
理不尽を同居させて生きているように思うのだ。

画像は勝手にお借りしました。 所有者は、なんとなく想像できますが。
「あやあね」さんは近くストフェス(11月20日16:30と19:30)に
降臨されるそうです。どうぞ彼女のパフォーマンスをご覧になってください。
あやあねの情報はこちら
http://blog.livedoor.jp/ayaaneonly1/
2010年11月17日
インド ビル崩壊
せんだって痛ましい事故があった。
インドで4階建てのビルが倒壊してしまった。
自然にだ。 恐ろしい事だ。
築年数は浅くも無いのだが。
もっと問題は根本的なところにあるように思う。
様々な原因も考えられては居るのだが、
やはり根本的な問題だろう。 設計と施工。
今日WEB新聞で、都市再生機構(UR)の前身である
住宅・都市整備公団が分譲した東京都八王子市の
マンション群に欠陥工事が次々と見つかった問題で、
URは建て替えや補修に総額627億円を投じていることがわかったと。
バブル期の公団住宅だ。 問題大有り。
まさに「てきとー」な施工。 監理なんて「無い」に等しい。
金だけ考えると「とても解決できない」レベルの問題だ。
今後も巨額の資金を必要とする改修や建替え費用が掛かる。
私もちょうど設計強度を検討する作業に追われている。
この二つの事件を知って多少なりとも緊張した。
私が設計したものが、ある日突然崩壊したり
地震で倒壊したら...
設計に携わる仕事をしている者ならば一度くらいは
考えた事があるのではないだろうか。
4号と呼ばれる木造2階建は、はっきり言って「テキトー」な
建物な感は否めない。 構造計算の必要を求められていないからだ。
でも別の言い方をすれば
「基本に忠実ならば構造は成熟している」とも言えなくも無い。
しかし今現在を持ってしても基本に忠実なものが
どれだけ建っているのだろうか。
敷地の要件や間取りの要求によって「無理」が掛かっているものは
あっちこっちに建ちまくっている。
インドでの出来事は人事ではないのである。

これもインドで。 この時は屋上の看板が重すぎたからだそうだ。
滅茶苦茶だ。
atelier@urbangeardesign.com
http://urbangeardesign.com
インドで4階建てのビルが倒壊してしまった。
自然にだ。 恐ろしい事だ。
築年数は浅くも無いのだが。
もっと問題は根本的なところにあるように思う。
様々な原因も考えられては居るのだが、
やはり根本的な問題だろう。 設計と施工。
今日WEB新聞で、都市再生機構(UR)の前身である
住宅・都市整備公団が分譲した東京都八王子市の
マンション群に欠陥工事が次々と見つかった問題で、
URは建て替えや補修に総額627億円を投じていることがわかったと。
バブル期の公団住宅だ。 問題大有り。
まさに「てきとー」な施工。 監理なんて「無い」に等しい。
金だけ考えると「とても解決できない」レベルの問題だ。
今後も巨額の資金を必要とする改修や建替え費用が掛かる。
私もちょうど設計強度を検討する作業に追われている。
この二つの事件を知って多少なりとも緊張した。
私が設計したものが、ある日突然崩壊したり
地震で倒壊したら...
設計に携わる仕事をしている者ならば一度くらいは
考えた事があるのではないだろうか。
4号と呼ばれる木造2階建は、はっきり言って「テキトー」な
建物な感は否めない。 構造計算の必要を求められていないからだ。
でも別の言い方をすれば
「基本に忠実ならば構造は成熟している」とも言えなくも無い。
しかし今現在を持ってしても基本に忠実なものが
どれだけ建っているのだろうか。
敷地の要件や間取りの要求によって「無理」が掛かっているものは
あっちこっちに建ちまくっている。
インドでの出来事は人事ではないのである。

これもインドで。 この時は屋上の看板が重すぎたからだそうだ。
滅茶苦茶だ。
atelier@urbangeardesign.com
http://urbangeardesign.com
2010年11月15日
57.13㎝
決まりましたよ。 梁の「せい」が。
57.13㎝。 まぁ60㎝ってことですね。
長さが6.37m。 3間半ですね。 すご。
通常(?)木造でしたら2間半までしか梁が「飛ばない」なんて言いますね。
床の梁なので「角材」を使いますね。 屋根裏の「小屋梁」なら
丸太なんて場合もありますが。 丸太は良いですね。 丈夫で「垂れない」しね。
でも、あっちこっちとの絡みは大変ですね。 大工のセンスで決まりますから。
さて2間半なら30㎝から40㎝、まぁ場合によっては45㎝なんてので
梁せいを決めるのですが。 これも「構造計算」はやらないのが
通り相場ですね。 やらなくても良い事になっちゃってるんでね。
まぁ3階建ての場合は、やらなきゃ駄目ですが。 それにしても
結果ありきな感じで事は進められて行きますね。 3間以上梁が飛んで
尚且つ3階建てなら「わざわざ木造で作らない」って事だと思いますが。
1/300 たわみですが。
梁をかけて真ん中で長さの1/300以内、かつ2㎝以内のたわみに抑える
必要があります。 これは法律的にですね。 本当は「ゼロ」が
好ましいに決まっていますが、そんなの「絶対に不可能」なので。
あっ!まぁ梁の長さが90㎝位で梁せいが40㎝くらいあれば、たわまないかも。
あり得ない架構ですが。
これで驚きなのは3mくらい行った「あっちとこっち」で2㎝も下がっちゃってる。
床が傾いているってことになります。 悲しいです。
たわまないように梁せいを上げてゆけばいいのですが、自分が重くなっちゃって
結局又たわんじゃう。 堂々巡り。 いたちごっこ。
これ、実は鉄骨ならもっとたわむし、コンクリート造だって、たわんでいるんですよ。
これが普通なのです。 ビックリ?!
一般の方が想像もし得ない事実が建築の中には一杯あるのです。

これは一体どうやって成り立たせているんでしょうか...
一度聞いてみたいものです。 たわみ...怖っ!!
57.13㎝。 まぁ60㎝ってことですね。
長さが6.37m。 3間半ですね。 すご。
通常(?)木造でしたら2間半までしか梁が「飛ばない」なんて言いますね。
床の梁なので「角材」を使いますね。 屋根裏の「小屋梁」なら
丸太なんて場合もありますが。 丸太は良いですね。 丈夫で「垂れない」しね。
でも、あっちこっちとの絡みは大変ですね。 大工のセンスで決まりますから。
さて2間半なら30㎝から40㎝、まぁ場合によっては45㎝なんてので
梁せいを決めるのですが。 これも「構造計算」はやらないのが
通り相場ですね。 やらなくても良い事になっちゃってるんでね。
まぁ3階建ての場合は、やらなきゃ駄目ですが。 それにしても
結果ありきな感じで事は進められて行きますね。 3間以上梁が飛んで
尚且つ3階建てなら「わざわざ木造で作らない」って事だと思いますが。
1/300 たわみですが。
梁をかけて真ん中で長さの1/300以内、かつ2㎝以内のたわみに抑える
必要があります。 これは法律的にですね。 本当は「ゼロ」が
好ましいに決まっていますが、そんなの「絶対に不可能」なので。
あっ!まぁ梁の長さが90㎝位で梁せいが40㎝くらいあれば、たわまないかも。
あり得ない架構ですが。
これで驚きなのは3mくらい行った「あっちとこっち」で2㎝も下がっちゃってる。
床が傾いているってことになります。 悲しいです。
たわまないように梁せいを上げてゆけばいいのですが、自分が重くなっちゃって
結局又たわんじゃう。 堂々巡り。 いたちごっこ。
これ、実は鉄骨ならもっとたわむし、コンクリート造だって、たわんでいるんですよ。
これが普通なのです。 ビックリ?!
一般の方が想像もし得ない事実が建築の中には一杯あるのです。

これは一体どうやって成り立たせているんでしょうか...
一度聞いてみたいものです。 たわみ...怖っ!!
2010年11月14日
清沢ふるさと祭り
今日は地元のイベントでした。
疲れた。
私達のブースは「やまっこの家」っていうんですが。
やまっこの家は知的障害者支援機関です。
まぁ機関って程のもんじゃありません。
今後NPO法人化を目指しています。 そこのお手伝いです。
私は知的障害者だからとかボランティアだとか「全く意識していません」。
なんか手伝ってくれ!「ああいいよ」って程度です。
別に忙しくも無く、逆に困っていたら出来ることをするってのは
普通じゃないですかね。
それで白い目で見られることも無ければ、別段面倒な事も無く。
みんなでなんかやるってのは「良い運動」になるって思いますが。
で、清沢ふるさと祭りは「大盛況で大成功」だったと思います。
色々なイベントあり色々な出店ありで、来場者の皆さんも
出展者の皆さんも笑顔で解散まで楽しんでおられたと思います。
この地域は本当に良いです。 良い感じです。
いつもの顔に会えます。 「あっ!この前の綺麗な娘だ!!」なんてね。
必ず地元のイベントに「みんなで」参加する。 良いです。 好きですね。
かったるい感じもあるんですが...それが良いんです。
私の友人の「チャオくぼた」なんかが似合う土地柄です。
あとチュウとかチョビとか。 かなり馴染みそうなので、越してきて欲しいですね。
まぁ詳細は面倒なので書きませんが。
「市」の中山間地域の支援サイトあたりでご確認くださいな。
一応アドレス貼っときますね。
http://www.okushizuoka.jp/blog/

最後の餅まきですね。 右端は子供達がお世話になっている小学校の
校長先生です。 わざわざお越しいただいて最後までお付き合いくださいました。
ありがとうございます。
疲れた。
私達のブースは「やまっこの家」っていうんですが。
やまっこの家は知的障害者支援機関です。
まぁ機関って程のもんじゃありません。
今後NPO法人化を目指しています。 そこのお手伝いです。
私は知的障害者だからとかボランティアだとか「全く意識していません」。
なんか手伝ってくれ!「ああいいよ」って程度です。
別に忙しくも無く、逆に困っていたら出来ることをするってのは
普通じゃないですかね。
それで白い目で見られることも無ければ、別段面倒な事も無く。
みんなでなんかやるってのは「良い運動」になるって思いますが。
で、清沢ふるさと祭りは「大盛況で大成功」だったと思います。
色々なイベントあり色々な出店ありで、来場者の皆さんも
出展者の皆さんも笑顔で解散まで楽しんでおられたと思います。
この地域は本当に良いです。 良い感じです。
いつもの顔に会えます。 「あっ!この前の綺麗な娘だ!!」なんてね。
必ず地元のイベントに「みんなで」参加する。 良いです。 好きですね。
かったるい感じもあるんですが...それが良いんです。
私の友人の「チャオくぼた」なんかが似合う土地柄です。
あとチュウとかチョビとか。 かなり馴染みそうなので、越してきて欲しいですね。
まぁ詳細は面倒なので書きませんが。
「市」の中山間地域の支援サイトあたりでご確認くださいな。
一応アドレス貼っときますね。
http://www.okushizuoka.jp/blog/

最後の餅まきですね。 右端は子供達がお世話になっている小学校の
校長先生です。 わざわざお越しいただいて最後までお付き合いくださいました。
ありがとうございます。
2010年11月13日
梁の断面算定
瞑想にふけるどころか目茶目茶イラつく一日になってしまった。
新しいプランをやる前に嫌な事は先に片付けてしまおう!と。
梁を受ける金物の詳細を検討し始めた。
H鋼で梁を掛ける予定だ。 っていうか予定だった。
だって上手く納まりそうもないんだもん。 しかも鋼材が結構高い。
1キロあたり70円強ってところだから、加工してもらって
運んでもらって、儲けてもらったら
「大してコストダウンにならないんじゃないの?!」ってね。
コストダウンってのは「大断面集成材」と比較しての事なんですが。
まぁこれとて見積を出してもらった訳でもないので。
とにかく聞いてみよう!と思ったのですが、本日は土曜日。
昨今では材木屋さんは土日休みです。
はやる気持ちを抑えて「とにかく自分で断面算定しよう!!」とね。
集成材を作っている工場に聞けば断面の計算もしてくれると思いますが。
やり取りも面倒だし、そもそも直ぐに出してくれるのか疑問だし。
早く決めなきゃならない事なんでね。
先だってはH鋼で断面算定してクタクタになったのに。
もうこれで暫くは計算ともおさらばだ!と思ってたのに。
私「意匠設計」屋なので、これでイイ~ンデス。
予算があれば「構造設計」屋さんにマルマルお願いしますからね。
で、仕方なく床の荷重を拾って「曲げ」だの「せん断」だの「たわみ」などを
検討しだしたって訳なんですよ。
でもね分からない数字も結構あるんですね。
梁に使う「樹種」が、はっきりしない。
仕方がないんで「弱そう」な方で、つまり「ヤバそうな」数字で
計算をするんですが。
以前にも書いたように建築関係の資料には「N」と「㎏/f」の表記が
ごちゃごちゃでね。 材料は大概「㎝」なんでスパンの「m」を
直さなきゃならないしね。 もうこんがらがるんですよ。
断面2次モーメントってのがありましてね。
I=bh3/12 上手く入力できないんですが。
エッチサンジョウが困るんですよ。
断面が決まっていないんで、さかさから計算してきて
h、つまり梁の「せい(高さ)」を割り出すんですが。
ニジョウならルートキー1発で出てきますが、相手はサンジョウですからね。
ここで関数電卓が登場する訳なんですが。
最近電卓買ったばっかで使い方が分からなかったんです。
シフトキーを押しながら、どっかのルート3的なキーを押すはずなんですが。
色が黄色だったんでちっとも見えやしなかったんですよ。
見つけたのはいいんだけど、今度は入力の手順が分からない。
どうもイラついてタッチが乱暴で上手く入らなかったようでした。
もう、合ってるんだか間違ってるんだかわかんねー!!と。
吐きそうです。 嫌、1回吐きました。 どうも嘔吐下痢症みたいです。
まだ風邪が治んない。 うえ~ん泣きたいよう。 泣いてるよう。
さきほど「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」って本が届きました。
2008年版です。 設計事務所には必須アイテムなのですが。
持ってませんでした。 いい~んです。意匠屋ですから。
開いただけで気分が悪くなる本です。 8000円近くしました。
益々気分が悪くなります。 本日?明日?嫌、明日は無理だ。
田舎のイベントがある。 なので今日?それとも月曜日?
とにかく基礎を設計してみます。 気分が悪くなります。
こんな設計屋も結構居るはずです。
これ読んでる設計士のみなさん!!コメントでカミングアウトしてください。
新しいプランをやる前に嫌な事は先に片付けてしまおう!と。
梁を受ける金物の詳細を検討し始めた。
H鋼で梁を掛ける予定だ。 っていうか予定だった。
だって上手く納まりそうもないんだもん。 しかも鋼材が結構高い。
1キロあたり70円強ってところだから、加工してもらって
運んでもらって、儲けてもらったら
「大してコストダウンにならないんじゃないの?!」ってね。
コストダウンってのは「大断面集成材」と比較しての事なんですが。
まぁこれとて見積を出してもらった訳でもないので。
とにかく聞いてみよう!と思ったのですが、本日は土曜日。
昨今では材木屋さんは土日休みです。
はやる気持ちを抑えて「とにかく自分で断面算定しよう!!」とね。
集成材を作っている工場に聞けば断面の計算もしてくれると思いますが。
やり取りも面倒だし、そもそも直ぐに出してくれるのか疑問だし。
早く決めなきゃならない事なんでね。
先だってはH鋼で断面算定してクタクタになったのに。
もうこれで暫くは計算ともおさらばだ!と思ってたのに。
私「意匠設計」屋なので、これでイイ~ンデス。
予算があれば「構造設計」屋さんにマルマルお願いしますからね。
で、仕方なく床の荷重を拾って「曲げ」だの「せん断」だの「たわみ」などを
検討しだしたって訳なんですよ。
でもね分からない数字も結構あるんですね。
梁に使う「樹種」が、はっきりしない。
仕方がないんで「弱そう」な方で、つまり「ヤバそうな」数字で
計算をするんですが。
以前にも書いたように建築関係の資料には「N」と「㎏/f」の表記が
ごちゃごちゃでね。 材料は大概「㎝」なんでスパンの「m」を
直さなきゃならないしね。 もうこんがらがるんですよ。
断面2次モーメントってのがありましてね。
I=bh3/12 上手く入力できないんですが。
エッチサンジョウが困るんですよ。
断面が決まっていないんで、さかさから計算してきて
h、つまり梁の「せい(高さ)」を割り出すんですが。
ニジョウならルートキー1発で出てきますが、相手はサンジョウですからね。
ここで関数電卓が登場する訳なんですが。
最近電卓買ったばっかで使い方が分からなかったんです。
シフトキーを押しながら、どっかのルート3的なキーを押すはずなんですが。
色が黄色だったんでちっとも見えやしなかったんですよ。
見つけたのはいいんだけど、今度は入力の手順が分からない。
どうもイラついてタッチが乱暴で上手く入らなかったようでした。
もう、合ってるんだか間違ってるんだかわかんねー!!と。
吐きそうです。 嫌、1回吐きました。 どうも嘔吐下痢症みたいです。
まだ風邪が治んない。 うえ~ん泣きたいよう。 泣いてるよう。
さきほど「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」って本が届きました。
2008年版です。 設計事務所には必須アイテムなのですが。
持ってませんでした。 いい~んです。意匠屋ですから。
開いただけで気分が悪くなる本です。 8000円近くしました。
益々気分が悪くなります。 本日?明日?嫌、明日は無理だ。
田舎のイベントがある。 なので今日?それとも月曜日?
とにかく基礎を設計してみます。 気分が悪くなります。
こんな設計屋も結構居るはずです。
これ読んでる設計士のみなさん!!コメントでカミングアウトしてください。

2010年11月12日
三叉神経痛
顔面、頭部、右半分が「激痛」です。
明日は一人ぼっちで「空想の世界」にドップリ浸かります。
上手く浸かれないと良い仕事になりません。
プランニングは「いかに自分と隔離できるか」がポイントなのです。

今日は事務所の改装の相談を受けました。
現代では一般的にオープンオフィス、オフィスランドスケープが主流でしょうか。
私は、常々「もっとないのかねぇ」と考えていたのですが。
ゼロからと違って「歴史(時間)」と「記憶」と「スケルトン」が存在します。
「さてどうしよう」と例によってプイチノイローゼになりそうなのですが...
社員の皆さんにとって「プレゼンス」な仕事場を提供できるよう頑張ります(?)
明日は一人ぼっちで「空想の世界」にドップリ浸かります。
上手く浸かれないと良い仕事になりません。
プランニングは「いかに自分と隔離できるか」がポイントなのです。

今日は事務所の改装の相談を受けました。
現代では一般的にオープンオフィス、オフィスランドスケープが主流でしょうか。
私は、常々「もっとないのかねぇ」と考えていたのですが。
ゼロからと違って「歴史(時間)」と「記憶」と「スケルトン」が存在します。
「さてどうしよう」と例によってプイチノイローゼになりそうなのですが...
社員の皆さんにとって「プレゼンス」な仕事場を提供できるよう頑張ります(?)
2010年11月11日
交流学習
昨日から小学生組みが「井川小学校」へ交流学習のために
泊まりで出かけていました。 先ほど帰宅です。
学校の先生方はお疲れだったと思います。 ありがとうございました。
さて交流学習といえば、私などは「上越交換」を思い出します。
私が住んでいた清水市では新潟県の上越市と
仲良くお付き合いをしていた記憶があります。 小学生や中学生の
極々選ばれた一部の生徒だけが静岡と新潟を行き来できて
ホストの学校やご家庭に世話になるという、結構なイベントでした。
うらやましいなぁ~。 俺も行きてぇなぁ~。 みんなに歓迎されてぇなぁ~。
と子供心に「嫉妬」したりしたのでした。
今現在、こういった学校間での交流は残っているのでしょうか?
あっちこっちで生徒の派遣みたいな事をしているんでしょうか?
どーせならスウェーデンとかイギリスとか、とんでもなく遠い国、
未知の国の子供達同士が触れ合う機会を作ってあげたいものだと感じます。
大学生のレベルまで行かないと、こういったことは中々実現できないでしょうね。
あと私立のミッション系だとかね。
さて子供達は交流学習っていうか、井川の子達との交流について
今のところ多くは語ってくれていません。
家内のほうが聞き上手なので、夕飯時になれば色々な出来事を
話してくれるのかもしれません。
どーでもいいですが、これって「無い」ことですよね?
こんな山の中の学校なので「世間ずれ」しないように
学校の先生方も気を使ってくれているのだと思います。
井川小学校も全校生徒数「5名」ですから。 峰山小学校とどっこいです。
井川小学校なんて同じ校舎の教室の中に「幼稚園」まで
入っちゃってるんですよ。 すごくね?!
せんだってTVを見ていたらJAが学校の環境改善に取り組んでいると。
まぁJAは教育機関ではありませんから、学校の環境改善の
啓蒙活動をしているって事なんですが。
日本の学校の1学級辺りの生徒数を「30名」以下にするって。
そんなの「ほっときゃ、そのうちそーなる」と思いましたね。 アホか。
まぁ言い方を変えれば教師の数を増やすってことですか。
そうして「学級数を増やす」ってんなら「イーネッ!!(by クレイジーケン)」って
事になりますがね。 普段から私が言っている事です。
昨日の朝のバラエティー番組で「いじめ」の事を特集していました。
せんだって小6の女の子がイジメを苦に自殺をしたことを受けてのことです。
しかしまぁ番組に寄せられた「イジメの具体例」のFAXの内容を聞いていて
本当に「ムナクソ悪く」なりました。
私も何となくイジメられたような記憶がありますが。
中学のときに隣のクラスの男子がクラス全員からイジメられていたのを
鮮烈に覚えています。
「やめなよ」とか「なんであんなことすんの」とか結構言いましたね。
みんな「気がちがった様な目」をしていましたね。 覚えています。
映画みたいですよ。 ホラーですね。
先生方も結局何にも出来ず、その生徒を学校に出席させなかったって
実に消極的な「手」を打っただけで終わりになりました。
その子のことを思い出すと「もっと何かしてあげればよかった」と
自責の念に駆られて泣けてくるのです。
今だったらイジメてたガキを殺しちゃうかもしれませんね。 キレテ。
なんで、そんなことすんですかね。 全く理解できません。
違う「個」どうしが存在し対峙するのです。
エネルギーが発散されます。
素晴らしい「力」、未来を作る「力」となりうる強大な力の「融合」です。
私は人間は「全て神の子」だと信じています。
思いやりと優しさを理解する能力が備わって、この世に生まれてきます。
能力の開眼とともに
「仲間」を作り「家族」を作り「町」を作り「社会」を作るんだと思います。
子供達が同じ過疎地の小さな小学校に行って
共通する「何か」を感ずる事ができたなら「豊かな未来」への
一歩を踏み出した事になるのかもしれません。
泊まりで出かけていました。 先ほど帰宅です。
学校の先生方はお疲れだったと思います。 ありがとうございました。
さて交流学習といえば、私などは「上越交換」を思い出します。
私が住んでいた清水市では新潟県の上越市と
仲良くお付き合いをしていた記憶があります。 小学生や中学生の
極々選ばれた一部の生徒だけが静岡と新潟を行き来できて
ホストの学校やご家庭に世話になるという、結構なイベントでした。
うらやましいなぁ~。 俺も行きてぇなぁ~。 みんなに歓迎されてぇなぁ~。
と子供心に「嫉妬」したりしたのでした。
今現在、こういった学校間での交流は残っているのでしょうか?
あっちこっちで生徒の派遣みたいな事をしているんでしょうか?
どーせならスウェーデンとかイギリスとか、とんでもなく遠い国、
未知の国の子供達同士が触れ合う機会を作ってあげたいものだと感じます。
大学生のレベルまで行かないと、こういったことは中々実現できないでしょうね。
あと私立のミッション系だとかね。
さて子供達は交流学習っていうか、井川の子達との交流について
今のところ多くは語ってくれていません。
家内のほうが聞き上手なので、夕飯時になれば色々な出来事を
話してくれるのかもしれません。
どーでもいいですが、これって「無い」ことですよね?
こんな山の中の学校なので「世間ずれ」しないように
学校の先生方も気を使ってくれているのだと思います。
井川小学校も全校生徒数「5名」ですから。 峰山小学校とどっこいです。
井川小学校なんて同じ校舎の教室の中に「幼稚園」まで
入っちゃってるんですよ。 すごくね?!
せんだってTVを見ていたらJAが学校の環境改善に取り組んでいると。
まぁJAは教育機関ではありませんから、学校の環境改善の
啓蒙活動をしているって事なんですが。
日本の学校の1学級辺りの生徒数を「30名」以下にするって。
そんなの「ほっときゃ、そのうちそーなる」と思いましたね。 アホか。
まぁ言い方を変えれば教師の数を増やすってことですか。
そうして「学級数を増やす」ってんなら「イーネッ!!(by クレイジーケン)」って
事になりますがね。 普段から私が言っている事です。
昨日の朝のバラエティー番組で「いじめ」の事を特集していました。
せんだって小6の女の子がイジメを苦に自殺をしたことを受けてのことです。
しかしまぁ番組に寄せられた「イジメの具体例」のFAXの内容を聞いていて
本当に「ムナクソ悪く」なりました。
私も何となくイジメられたような記憶がありますが。
中学のときに隣のクラスの男子がクラス全員からイジメられていたのを
鮮烈に覚えています。
「やめなよ」とか「なんであんなことすんの」とか結構言いましたね。
みんな「気がちがった様な目」をしていましたね。 覚えています。
映画みたいですよ。 ホラーですね。
先生方も結局何にも出来ず、その生徒を学校に出席させなかったって
実に消極的な「手」を打っただけで終わりになりました。
その子のことを思い出すと「もっと何かしてあげればよかった」と
自責の念に駆られて泣けてくるのです。
今だったらイジメてたガキを殺しちゃうかもしれませんね。 キレテ。
なんで、そんなことすんですかね。 全く理解できません。
違う「個」どうしが存在し対峙するのです。
エネルギーが発散されます。
素晴らしい「力」、未来を作る「力」となりうる強大な力の「融合」です。
私は人間は「全て神の子」だと信じています。
思いやりと優しさを理解する能力が備わって、この世に生まれてきます。
能力の開眼とともに
「仲間」を作り「家族」を作り「町」を作り「社会」を作るんだと思います。
子供達が同じ過疎地の小さな小学校に行って
共通する「何か」を感ずる事ができたなら「豊かな未来」への
一歩を踏み出した事になるのかもしれません。

2010年11月10日
深まる秋、許容応力度を考える
いやぁ~寒くなりましたね。
昨日の木枯らしのせいで一気に近所に紅葉が降りてきました。
ホントに一日で全然違うんです。
めんどくせー事に、またまた杉の枝葉が道を敷き詰めてしまって。
走行し辛くてね。
さて今日は清水の現場で基礎の打ち合わせ。
自分で設計しておきながら「一体いくらかかるんだろう」と
鳥肌が立つ思いをしたので、家に帰ってから再度
基礎の構造を検討しなおす決心をしたのでした。
丈夫に作らなければならないのですが、それとて
「方法はいくつかある」のでございます。
経済設計が出来なくては一人前の建築士とはいえません。
まぁ建築家だからと逃げてしまえば簡単なのですが。
意匠設計(デザイン屋)だって色々、そこそこ出来なきゃ
昨今「飯は食えない」んでございます。
話は変わりますが、今朝車に乗り込むと外気温度は
5℃を表示しておりました。 しばらく走って山を下りると
そのあたりは「八幡(はちまん)」、もう少し走って「富沢(とんざわ)」
なんですが、気温は3℃を表示していました。
中学生の長男と少し「理科」の話をしていました。
我が家は山のてっぺんなので空気が薄い事から
気温が低いのは理解が容易です。
しかし八幡だの富沢などは随分と下です。 なぜ?
そう中学生の頃に習った理科の授業の話を思い出しながら
息子と話してきたのです。
八幡や富沢は、いわゆる「扇状地」の基点になる。
盆地の中になります。 夜間に冷えた空気は、何処へも
流れることなく、また朝方は全く日が差さないことから
気温が上がれないって事なんですね。
山梨県に似ていますね。
今日は街場では15℃くらいはありましたから、私にとっては
「暑い」くらいに感じました。
1時前には杉尾の自宅に帰ってきましたが、気温は10℃でした。
寒いですね。 かなり。
自宅のほんちょっと手前に下り坂があるのですが
そこからの景色は「完全リゾート」な景色なんです。
今日は晩秋の「さながら蓼科」を思わせるような、素晴らしい
アンバーな景色を堪能する事ができました。
春と秋だけ「杉の木以外の木」を発見する事が出来ます。
山桜の紅葉が綺麗ですね。
仕事さえあれば「良い仕事」が出来そうな、そんな感じでございます。

建築関係のご相談は
atelier@urbangeardesign.com
TEL 054-206-4343 まで
昨日の木枯らしのせいで一気に近所に紅葉が降りてきました。
ホントに一日で全然違うんです。
めんどくせー事に、またまた杉の枝葉が道を敷き詰めてしまって。
走行し辛くてね。
さて今日は清水の現場で基礎の打ち合わせ。
自分で設計しておきながら「一体いくらかかるんだろう」と
鳥肌が立つ思いをしたので、家に帰ってから再度
基礎の構造を検討しなおす決心をしたのでした。
丈夫に作らなければならないのですが、それとて
「方法はいくつかある」のでございます。
経済設計が出来なくては一人前の建築士とはいえません。
まぁ建築家だからと逃げてしまえば簡単なのですが。
意匠設計(デザイン屋)だって色々、そこそこ出来なきゃ
昨今「飯は食えない」んでございます。
話は変わりますが、今朝車に乗り込むと外気温度は
5℃を表示しておりました。 しばらく走って山を下りると
そのあたりは「八幡(はちまん)」、もう少し走って「富沢(とんざわ)」
なんですが、気温は3℃を表示していました。
中学生の長男と少し「理科」の話をしていました。
我が家は山のてっぺんなので空気が薄い事から
気温が低いのは理解が容易です。
しかし八幡だの富沢などは随分と下です。 なぜ?
そう中学生の頃に習った理科の授業の話を思い出しながら
息子と話してきたのです。
八幡や富沢は、いわゆる「扇状地」の基点になる。
盆地の中になります。 夜間に冷えた空気は、何処へも
流れることなく、また朝方は全く日が差さないことから
気温が上がれないって事なんですね。
山梨県に似ていますね。
今日は街場では15℃くらいはありましたから、私にとっては
「暑い」くらいに感じました。
1時前には杉尾の自宅に帰ってきましたが、気温は10℃でした。
寒いですね。 かなり。
自宅のほんちょっと手前に下り坂があるのですが
そこからの景色は「完全リゾート」な景色なんです。
今日は晩秋の「さながら蓼科」を思わせるような、素晴らしい
アンバーな景色を堪能する事ができました。
春と秋だけ「杉の木以外の木」を発見する事が出来ます。
山桜の紅葉が綺麗ですね。
仕事さえあれば「良い仕事」が出来そうな、そんな感じでございます。

建築関係のご相談は
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