今日は防災訓練の日でした。


昨夜遅くって言うか、深夜近くに突然「津波警報」が
スマホから、けたたましい音で鳴りました。
なんだ「また」誤報かと思いましたね。だって翌日が
防災訓練なんですから。
もう毎度ですよ。静岡市、馬鹿かっていうね。

「おわび」がネットに載ってるかなと検索すると、
フィリピンでM7.7の大地震が起きたとあります。
ああ、なんだ「ガチ」だったのっていう。

正直、防災訓練、役に立ちそうにもありませんね。
今日は防災設備や備蓄を点検しました。駄目ですね。
結局「絵空事」で揃えているので「本当に欲しいもの」
ってのが無かったように思います。
「履物」は大事ですね。体育館の中に有る
遊べるほど滑るスリッパなんて、危なくて仕方ないです。

電池も無いし。ろうそくや「ランタン」みたいなものが
滅茶苦茶必要ですよ。
発電機も「ずっと」使っていられる訳でもないし、
もっと「科学」を利用した発電方法を「学ぶ」機会が
有った方が良いです。教えてあげたいよ。
電気なんて簡単に起こせるのに...

で、防災訓練は、まぁ終わったんです。
で、その後に「自治区」の借りていた市の土地の
ゲートボール場にある「プレハブ小屋」を解体した
んですよ。午後一から。
山は寒いです。気温は8℃くらいなんですが、完璧な
日陰ですからね。体感的には完璧に「零下」です。

動いているときは良いんですよ。汗までかきませんが
寒くは無いんです。でも指先なんて神経無くなります。
みんな「鼻水」を垂らしながら黙々と、一所懸命に
作業をするんです。12，3名参加しましたかね。
自分で出来ることを「勝手に」見つけてバンバン作業を
やっていきます。これが「昭和」の日本人だなって
思いましたね。女性も2名手伝って頂きましたよ。

今の若い子供では出来ないですよね。
気が効かないもん。
言われないと動かない。動けない。

「共同」「協同」「協働」とあります。
田舎の人間は、この全てが出来ないと仲間で
いられません。暮らせないです。一緒には。
勝手は利かないんです。そこが不便です。
ここは別荘地でもなけりゃ、リゾート地でもないので。

不思議なもんで、こんな面倒なことでも「顔見知り」と
やっていると結構「楽しい」んですよね。
やばいですね。
これこそが戦後レジームです。
でも「人と人」が何かを企てて、一所懸命になるってのは
決して「助け合い」なんかじゃなくても夢中になれます。
体の芯まで冷えたので、バーボンを買ってきました。