大学受かりました。


三女が受験だったんです。現役合格ですよ。
それも「第一志望」に合格です。初めての出来事(笑)
7人子供がいて、現役で第一志望に合格した子は初めて。

今日、公立大学を受けてきました。手ごたえは有ったようなので、
受かるんじゃないですかね。結構な難関大学です。
でも受かっても行きません。
私大に行きます。
馬鹿げた話なんですが高校の「方針」で国公立を「絶対に」
受験しなきゃならないんです。

当初、娘は「一橋大学」を第一志望にしていましたが、
どうにも模試の判定が振るいません。
子供にしてみれば、そういう「結果」はデリケートです。
私は気にしなくて良いよと繰り返したのですが。
まあ落ちたくないと。落ちたくないですよね(笑)

娘は「経営学部」に絞っていましたから、去年の夏休みに
キャンパス訪問をしてこいという学校からの指令を受けて
「明治大学」に行きたいと言ってきたので、あんなつまらない
大学に行くくらいなら、もっと素敵なところが有ると教えたんです。
私が高校生の時に第一志望にしていた大学です。

私は本気で「アイビーリーグ」が好きだったので、どうしても
「つた」が絡まっている大学に行こうと腹の底から決めていました。
だから「日本一」蔦が絡まっている大学を目指していました。
第一志望は「立教大学」で次が「同志社大学」でした。

なんと娘は立教大学の「存在」すら知りませんでした。
明大の前に道中の都合で立教大学に寄りました。
その前に一橋に行きました。ふ～んな感じでしたが、
立教に入ると「ずっとここにいられる」と言い放ちました(笑)
だろうなと思いました。
私の娘ですから(笑)

今、通っている高校は「制服が一番可愛い」からという理由と
偏差値が一番高い公立高校には「いけすかない」やつばかりが
いるからっていう理由で行かずに選びました。
別に勉強なんて、どこでやっても同じだし、高校なんて大学に
行くための「通過点」だって思っていました。
まぁ親の私が、そう教えたんですけどね。
なんと奨学生だったので3年間の授業料は「ただ」、毎月
「奨学金」まで貰っていたという。

3年生になってからは早々と推薦なんかで進路が決まった
子たちは勉強もおろそかになって行ったので、娘は、ずっと
主席でしたし。そういったことが自信にもつながり。
良く勉強をしていましたね。
あれじゃ東大にだって受かるんじゃないかってくらいやってましたね。
で、受かりました。良かったな。（東大では無いです）
すごく喜んでいました。

たまたま次男の彼女が同じ大学なんですよ。良かったな。
校舎が可愛いから選んだって。私の子供らしくて非常に良いですね。
就職はしませんから。勉強も関係ないです。
4年間、通うだけの「モチベーション」が一番大事です。
おめでとう瑶歌。

遠くに行ってしまうのが、それだけが辛いよ...